日本経済新聞出版<br> 生命保険は「入るほど損」?!<新版>

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

日本経済新聞出版
生命保険は「入るほど損」?!<新版>

  • 著者名:後田亨【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2021/04発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532358815

ファイル: /

内容説明

「検討に値する保険」は3本だけ?!

 「高額商品」である生命保険に対する世間の関心は高く、一般誌でも定期的に特集が組まれています。
 にもかかわらず、依然として生保はその中身がわからない「ブラックボックス」です。

 本書は、具体的な商品を取り上げながら、読者が最も興味をもつ「結局、その保険に加入するのは得なのか?」についてズバリ触れます。

 本書を読めば、「いつの時代にも通用する根本的な保険との付き合い方」を学ぶことができるでしょう。

目次

序 章 「保険の基本」

第1章 「医療保険」の損得

第2章 「がん保険」の損得

第3章 「貯蓄性」がある保険の損得

第4章 保険会社は「儲け過ぎ」!?

第5章 セールストーク、キャッチコピーの突っ込みどころ

第6章 「おいしい客」になっていませんか?

第7章 「老後不安」にどう備える?

第8章 「(余計な)損をしない」保険活用法(実践編)

第9章 「検討に値する保険」は3本だけ?

終 章 保険を良くする「たった1つの質問」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sugarpon

4
昔のように黙って銀行に預けていればそれなりに利息が付いた時代とは違い、今はしっかりと損得を考えて金融商品を選ばないと成果に差がつく時代になった。だからこそ、誰も注目していなかった「生命保険会社の儲けのからくり」にも目を向けなくてはならないことはもはや必然になってきたということですね。それと同時に、皆が「何かしら保険に入らないと不安」だと思うのは、やれ年金が減るだの、老後資金はこのくらいないと駄目だなどとひたすら煽るマスコミさんたちの責任も大きいですけどね。2021/09/11

しんたろ

1
民間の保険の基本は公的な社会保障の補完であることを前提に「まとまっていないお金でまとまったお金を用意できること」を目的とする。つまり、お金がもらいにくい保険。なぜなら保険は基本マイナスの投資なのだからできるだけ的を狭める。最低限当たったときの保証となるものに絞る/自動車保険に置き換えて考える/考え方は極めてシンプル。自分で説明できない複雑な商品は手を出さないことが大事。2021/12/26

knht

1
賛否両論ありそうだけど、考え方が明確で良い。説明できない保険には入らない。2021/05/22

みやすこ

0
とてもわかりやすいです。生命保険に入る前に勉強がてら読んでみましょう2024/03/29

nyatch

0
仕事がらみで著者の記事を目にしたことがきっかけで読んだ。なるほど…と頷きながら、頭のどこかで“自分が保有している保険契約”を何とか正当化しようと思考がフル回転。現状そこまで無駄なものもないかなという結論だが、昨年貯蓄性のある大きな契約をしたばかりで大いに考えさせられた。子の教育費は概ね目処が立ったので、数年後に控える次の更新時に大鉈を振るうつもりでいよう。2024/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17635468
  • ご注意事項

最近チェックした商品