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内容説明
子ども部屋の人形たちは,ルゥルゥがどんなお話をしてくれるのか,いつも楽しみでしかたがありません.だって,お話にはじぶんたちが出てくるんですもの! 「さらんとぼんぼんのぼうけんの話」「ナニーのおかしな旅の話」「あたらしいお友だちの話」の3話.カラー挿絵もふんだんに入った,たかどのワールド全開のゆかいな1冊.
目次
1のまき さらんとぼんぼんのぼうけんの話┴2のまき ナニーのおかしな旅の話┴3のまき あたらしいお友だちの話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野のこ
71
【高楼方子。11月の扉を開けよ 読書会】私もお人形を手にとってちょこちょこ歩かせたりしたなぁ、と懐かしくなりました。高楼さんの子どものころもルゥルゥみたいにわくわくする物語を作っていたのかなぁと、微笑ましくなりました。そんなことを思った11月の読書会の締めの一冊。絵も素朴だけど愛らしくて素敵。そしてどの本もそうだけど、やっぱりラストが良いので読んで良かったぁと大満足。ますます大好きなった高楼さん、これからも読み続けていきたいです。2018/11/30
紅香
33
ドアにぶら下がった鈴がリンッとなってドアが開いたら、ルゥルゥがお話をしてくれます。人形たちは自分が出てくるお話が大好きです。。人形たちと同様にルゥルゥのお話に次は?次は?とワクワクが止まらない。何でこんなにワクワクするのかな?出てくる人形たちに心を吹き込む魔法は物語。すべての子たちがとても可愛い。一度に大好きになった。お仕置きが棚の上に乗せられることも人形たちのお気に入りなのがまた楽しい。時間があったらこの子たちをフェルトでチクチク作ってみたい。みんなが集まったらお話がまたそこから生まれることを期待して。2018/11/23
anne@灯れ松明の火
24
「高楼方子。十一月の扉を開けよ読書会」にて。たかどのさん、お得意の二重構造。お話の中に、お話がある形。ルゥルゥが大事にしている人形たちを主人公に、彼らが登場するお話を、彼らにしてあげる。人形たちも、自分が出てくるかドキドキワクワク♪ そして、最後に、もっとワクワク♪ そうそう、著者紹介に「エッセイ『記憶の小瓶』」とあり、またワクワク♪ これは読まねば!2018/11/28
杏子
21
こういう、お人形やぬいぐるみでのごっこ遊び。子ども部屋のおもちゃたちによって、楽しい空想のお話に遊ぶ。小さい子なら、誰もが経験してきたことなのでは?たかどのさんがそんな楽しい空想遊びにあざやかな色をつけて、かわいいリボンかけてプレゼントしてくれた!3つのお話。最後のお話では、現実の男の子があらわれて、空想の世界から現実の世界まで道をつけてくれた。きっと、この男の子といっしょになってまた新しいお話の世界が広がるんだろうな。2015/02/01
海(カイ)
18
【図書館】ルゥルゥが人形たちを使ってお話をしてあげる。人形たちはルゥルゥにお話してもらうのが大好き!自分がしていることのようで、楽しいお話でした!【高楼方子。11月の扉を開けよ読書会】参加2018/11/25
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