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内容説明
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DX(デジタルトランスフォーメーション)の機運が高まるなか、「マイクロサービス」と「コンテナ」に注目が集まってきた。
DXを推進するための「最新のIT基盤」では、顧客ニーズやビジネス環境の変化に応じて素早くシステムを変えられる必要がある。それを実現するには、小さなサービスを疎結合に連携するマイクロサービスアーキテクチャーが欠かせない。また、そうしたサービスを動かす最適な環境がコンテナである。本書はマイクロサービス、コンテナとは何かという基礎知識から、使いこなしのノウハウまで幅広く解説。
≪目次≫
第1章 DXに欠かせない コンテナとマイクロサービス
第2章 コンテナ活用の最前線
第3章 マイクロサービスが普及期へ
第4章 最新IT基盤の活用法
目次
≪目次≫
第1章 DXに欠かせない コンテナとマイクロサービス
第2章 コンテナ活用の最前線
第3章 マイクロサービスが普及期へ
第4章 最新IT基盤の活用法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fummy_nakahara
0
ちょっと古いけど、マイクロサービスの全体像を押さえるには良いと感じた。ミッションクリティカル分野のマイクロサービス化これからなので、その分野に関わっているかたならまだ大丈夫。多分。2024/07/31
Masataka (まさたか)
0
Dockerの本質的な価値は、仮想マシンと比較したときの軽さなど、インフラの洗練にあるのではなく、アプリ開発スタイルの変革にあると記載。ポータビリティの高さや、スケールアウトの容易性などのメリットをもたらすが、デプロイの高速化こそが、最大の導入効果だと考えているよう。 レガシーシステムは、改修作業などによりデプロイする機会は週に1度あれば十分で、コンテナの出番はない。高速デプロイが可能なコンテナは、利用者の声で改善を続けるSoE(System of Engagement)アプリの開発や運用に向いている。2024/05/20
らいらい
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雑誌連載を集めたムックなのでやや重複ある内容が繰り返し展開されるがコンテナ、マイクロサービスをなぜ入れるのかがわかりやすくまとめられている。コンテナはOS以下が抽象化されているので起動が速く可搬性が高い。マイクロサービスはサービスを細かく切っているので改修しやすい。ともにリリースサイクルを高速に回すことを目的に据えた際の手段である、というのが自分の理解。2023/08/04