内容説明
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お散歩や通勤・通学の時に見つけられる、小さくてかわいい草花たちをイラストで紹介している一冊。著者はSNSで人気の一日一種さん。持ち歩けるコンパクトなB6サイズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
36
ミニ漫画で導入し、イラストで紹介する表題通りの一冊。季節によって章が分かれ、小コーナーで形状形態の共通点でまとめる。最近際立って、空き家からの空き地から、茫茫たる雑草地になる散歩コースは、本書を片手に、もしくはスマホの画面に。思った以上に外来種、帰化植物が多い。個人的に忌避しているトゲの多い植物は想像がつくが、完全に日本の風景に馴染んでいる植物も多い。楽しくて為になるが、少なくとも明治以前が舞台の作品を見るときにノイズになるかもと思うのは、老婆心というよりも脳の病気だな。2024/10/26
とも
10
犬が飼い主に野草知識を与える形式、新しい。。イラストで紹介されていて楽しいです。いつも行くスーパーの書籍コーナーの本でした。買って良かったです。2021/05/01
ひめぴょん
8
よく見かけるけれど意識していない人には見えていない小さな植物のイラスト図鑑。イラストにすることによって特徴が際立っていて分かりやすく、親しみやすさも感じます。似ていても違う名前がついてきちんと分類がなされているようです。分類は季節ごと。こういう草花を意識しながら散歩すると楽しいです。2021/06/08
Eri
6
これを読んで、自分が草花に興味がないんだということが改めて分かってしまった! いや、本としてはイラストも綺麗だし解説も詳しくてとてもいい本なんです。でも、自分の気持ち向かないってこういうことかー!と実感。ガーデニングとかも全然好きじゃないんですよねー。虫が来るし。でも、生き物(虫を含む)の本を読むのは面白いと思うのは何故だろうか?不思議。 この本のことを思い出しながら散歩出来たら楽しいだろうなぁ。2022/07/27
たなぼう
4
知ってる草花が、前より少しは増えたかな。2024/06/29