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内容説明
音楽が好きだけど声にコンプレックスを抱え、父を亡くしてから他人とうまく関係を築けずにいた華音。ある日、彼女の歌声を聞いたギタリストの一星は、華音の声を気に入り、一緒に音楽をやろうと持ちかける。一星の言葉で一歩踏み出した華音は、一星の仲間・基、鼓とともに、4人で新しいバンドを組むことに! “バンド”という自分の居場所を見つけ喜ぶ華音。そんな華音に一星は次第に惹かれ始め、想いを告げるけれど…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
恋とバンドの物語、第2巻。声にコンプレックスを抱えたヒロインが、有名なバンドのギタリストのおかげで前向きになれ、行動できるようになれました。そんなヒロインにすっかり惚れちゃったこのギタリストさん、前巻の最後に告白しちゃってましたが…。って、早いですね(驚)！？いえ、スピード感あるのは好きなのでウエルカムですが、残念ながら2人の『好き』には温度差があったようです(苦笑)。でも遊園地デートしたり、雰囲気はとっても良い感じでしたね。そしてバンドの方も、初舞台が決まったりワンマンライブが決まったり、トントン拍子の2023/09/27
こころのかおり
0
よそのバンドマンにもちょっかいかけられ始めた。ラブってんじゃないから良かったけど、あの妙に因縁付ける感じ、やだなぁ。コンプレックスの元になったくだんない男・田中も再登場（笑）。もっとイイ男が声を褒めてくれてるんだし、気持ち持ち直せると良いね2021/06/16
