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内容説明
大企業を飛び出して本当の自分を見つけた女性起業家が、日々の仕事になんとなく不安や憂鬱を抱えるオトナ女子に贈る、ちょっと前向きに、ちょっとハッピーに、そして“ゆるっと”働くためのヒント集。人間関係・生活習慣・時間・お金など、分野別に教える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
30
働くことに疲れて、憂鬱な気持ちを抱えたままの働く女子のみなさんへ、ゆるっと頑張る習慣をやさしく紹介。曰く、テンションは無理に上げずに平常心で過ごそう、無理に職場の友だちを作ろうとしない、朝時間はなるべくルーティン化、などなど。煽り系の自己啓発書とは一線を画して、そっと背中を押してくれるアドバイスがたくさん。あなたは今のままで充分がんばってるよ、だから自分の夢を自分らしく追いかけていいんだよ、というメッセージにエネルギーをもらって、明日もゆるっとがんばろうって本当に思える本です。2021/06/13
アコ
27
この手の本は何冊か読んでいるので、どこかで見たなーと思うものが大半だったけど（「頑張らなくても自然とできることがあなたの得意分野」とかね。）改めて活字で読むとハッとするものがある。読んだのがちょうど年始で、なにか新しい趣味を始めようと考えていたので「できなくて当たり前の精神で飛び込む」「気楽に始めて気楽に手放す」は後押しに。「10人いたときに自分が1番できるくらいのレベルであれば人に伝えられることが なにかしらあるはず」も納得。／ただ、著者が何者なのかイマイチわからないのはどうなの？とは思うけどね。2022/01/10
キナコ
13
イラストも可愛く、文章も分かりやすいため、さらりと読めた一冊。仕事に対して完璧を目指すのでなく、上手く自分の調子をみつつゆるっと生活していく。ストレスを少しでも減らすためのちょっとした考え方。 自分自身があまり意識せず行っていたこともあって、「こういうのでストレスは減るのか」「確かに」と考えさせられるものもあった。お金に関しては他の著者の本でも書かれていたことと同様の事が記載。やはり後悔しながら使うよりも、感謝しつつ後悔しない使い方をしよう。ストレス社会と言われている現代だからこそ読めて良かった一冊。2021/11/10
Fumi
10
サクッとゆるく読めます。「仕事のやる気は『上げる』よりも『保つ』ことがオススメ」という一文には納得。「いつだって感情の軸は自分にあっていい」という著者が大切にしている考え方にも共感できました。人の顔色を伺って元気に振る舞っちゃう人、依頼を断れずパンクしてしまう人、何か目標を探さないとと焦っている人、ぜひ読んでみてください。スモールステップで、日常を少しずつ変えていこうという気になれます。本書にあるアドバイス「始業の際に、就業時間を決める」はその日の自分のタスク量と相談しながら、実行してみようと思います！2021/06/20
アヒノ
8
習慣について「ゆるっと」やっていこう、というマインド設定本。よくある習慣化の本をさらにゆるーくしている本なので腰が重い人の入門編というような位置付け。そしてタイトルの「オトナ女子」とあるように、女を出していこう的な部分もあったけど、こういうライトな感じのマインド設定本は嫌いじゃないです。2023/05/31
