内容説明
心当たりはありませんか?#「いいね!」の数が気になる #フォロワー減るとほこむ #SNSの更新が日課だ #“映え”には目がない #SNSのない生活なんて考えられない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sayuri
101
東京大学医学部を卒業されて現、精神科医のゆうきさんが解りやすい言葉でSNSについて解説してくれている。今や芸能人のみならず一般人も様々なSNSツールを使う時代。楽しい事もたくさんあるけれど誹謗中傷により自殺にまで追い込まれる恐ろしさも持ち合わせている。本著では「いいね鬱」で病んだ人達に承認欲求を味方につける方法、SNS依存にならない為のアドバイスなど、今すぐ実践出来る方法が書かれていて非常に参考になる。「SNSとは程よい距離に」「人を傷つける為にSNSを活用する事はしない」当り前の事を再認識させて貰えた。2020/07/21
りお
26
🌸「認められている」という実感はその人のモチベーショになり自信になります。「次はもっと上手くやる」「あの人に認められたい」と前向きに考えられ、そうして反復しているうちに技術を身につけ成長していける。承認欲求は必ずしも悪じゃない。2021/10/21
まる子
23
SNSで「いいね!」には良くも悪くも「魔力」の意味がある。人には誰にでも承認欲求があり、SNSでいつでも繋がれる状況から、それがプラスに働いている時はまだ良い。その行動が行き過ぎると依存もしくはうつになる。じゃ、その依存をどうする?ほどよい距離で付き合うには?マインドフルネス知っていますか?とSNSとの付き合い方指南。例えるなら、社会人なら仕事で認めらるには時間がかかるもの。SNSなら「いいね!」で認められたと感じてしまう落とし穴。著者は精神科医であり、漫画家でもあるそう。漫画も読んでみたい。2024/08/01
ねこはひるね
5
誰かに認められたいという欲求は、人の成長にとって必要。ただし時間と手間をかけて成し遂げていくことが大切なのですね。SNSを否定するのでなく、適切な使い方を優しくアドバイスしているところが良いと思いました。SNSに依存せず自分をコントロールするための方法として今話題のマインドフルネスについても、今すぐ(ほんとにすぐに)実践できる簡単なやり方を紹介しています。子どもの友人や後輩(10代)はタレントになったかのようにライブ配信をしたり、豪遊している写真を載せたりしているそう…読んで欲しいな、この本。2020/09/23
rubidus
5
承認欲求は誰にでもあるもの。それを糧にするか、取り込まれるかによって、幸せの度合いが変わる。そもそも、そんなに「いいね」をもらったことがないので、「いいね」に依存する気持ちがわからない。2020/07/20
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