ガンジー・自立の思想 自分の手で紡ぐ未来

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ガンジー・自立の思想 自分の手で紡ぐ未来

  • ISBN:9784885031465

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内容説明

自治・自立の象徴としてチャルカ=糸車を選んだガンジーは、近代機械文明の正体を見抜き、真の豊かさとは何かを知っていた。本書は、日本でこれまであまり紹介されなかったガンジーの文明論、チャルカの思想、手織布の経済学など、ガンジーの生き方の根幹をなす独特の思想とその実現への具体的プログラムを編む。
機械化社会の末路を予見していたガンジーの言葉は、今の日本、今の世界が抱える問題を乗り超えるための示唆に満ちている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

31
共感出来る部分もあるしできない部分もある、例えば文明が人を育てていくが同時に人を滅ぼしていく確かにインターネットが広がって世界中の人とコミュニケーションをとる機会を得ることができたけど、隣の人が誰なのかも知らずに住んでいたりする。昔は協力して生活していた。と、、人は文明のネズミであるとガンジーは言ったそうです。人の欲求は満たせれば満たされるほど新たに欲しくなる大都市はとく強いだから昔みたいに戻りなさいでも僕にとってはそれが日常でそれが以前が非日常確かにこれ以上世界は進まなくてもいいと思うんだけどな〜2019/04/11

とうゆ

5
インドがイギリスの植民地だった頃、ガンジーはチャルカという伝統的な糸車で糸を紡ぎ完全なインド原産の衣服を着ることがインドの独立につながると考えた。今の支配を受けて入れているのは自分たち自身なのだと。個人の生きかたにもつながる深遠な思想でした。2023/05/19

ちまりん

3
一見古臭いように思えるガンジーの思想。なぜ、チャルカにそこまでこだわるのか。本書を読むうちに、ガンジーの思想の根底にあるものが見えてきた。私たちは、安価で良いものを着ながら、その棉の原産地で働く人々の状況を知らない。そして、便利な大型機械の恩恵に縋っているために、生きる術も知らない。この大都会に住みながら、ガンジーの思想を行動に移すことは難しいかもしれないが、近代文明の弊害を知り、自分の暮らしを見直す必要性を感じた。2012/08/29

2
想うことを全身でした偉大な人でした。2010/07/02

yoshi

0
「百姓がまずすべきことは、自分が必要とするものを栽培すること」たくさんの換金作物を栽培しながら飢えている国民など、搾取する側される側の構図みたいなものが見えてくるなー。アヒンサー(不殺生・非暴力)の思想のもと、スワデシ(国産品愛用)によるスワラージ(自治)の旗印としてのチャルカ(手紡ぎ車)で紡ぐカディ(インド製の糸だけの手織りの布)の意味が、心にしみる本です。2009/08/15

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