中国 異形のハイテク国家

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中国 異形のハイテク国家

  • 著者名:赤間清広
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 毎日新聞出版(2021/04発売)
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  • ISBN:9784620326795

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内容説明

中国は欧米や日本など先進国とは異なる独自のコロナ対策で大きな成果をあげることに成功した。                                                          しかし、情報を積極的に公表しない「秘密主義」の体質もあり、実際に何が行われているのか目にすることは難しい。コロナ対策だけではない。           「中国製造2025」の下、中国経済は一体、どこに向かおうとしているのか。                                                            その実態を探るには、「赤いダイヤ」の発掘現場を探るのが一番の早道だ。                                                          ハイテク開発の最前線、官民協力の実態、次々と生まれるベンチャーの素顔、そして強権的な中国政府の姿。                      4年半にわたって中国国内を訪ね歩き、異形の経済大国の素顔に迫った。

目次

序章 「新型コロナウイルス」
第2章 丸裸にされる個人情報/ 「データ」で狙う国際覇権
第3章 「ファーウェイ」舞い降りたブラックスワン
第4章 「自動運転」官民一体の中国流が塗り替える業界地図
第5章 雄安新区「習近平タウン」にかける夢
第6章 巨大IT企業が仕掛ける技術革新/カリスマの「予言」に揺れる
第7章 「ドローンシティー」深セン 忍び寄る当局の影
第8章 「目指せ! 第2のティックトック」中国の起業事情
後書きに代えて 「中国で今、何が起きているのか」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ishicoro

0
あんまり新鮮なネタなかったかな。完全な監視社会となった中国って行きたくない国になっちゃったんだよなぁ。コンプライアンスをある意味無視して技術の発展スピードをあげるところは勝てないと思いつつ中国技術を避けて通りたいという国が増えていくのも事実。深圳、上海、北京以外にも貴安ではビッグデータが発展している点、河北省で習近平タウンの計画が進んでいる(いた?)点などは初耳。2021/04/03

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