内容説明
小国なれど豊かな経済力を持ち、他国の侵略を許さぬ椎名家には「最強の矛と盾」と称される武将オウカと軍師ツムギがいた。しかし天下統一を狙うゲンシュウ軍に迫られ、協議の結果、降伏を選択する。だが城明け渡しの日、ゲンシュウ軍は突如大軍勢で攻め込んでくる。大混乱の城内でバラバラになるオウカとツムギ。それから一カ月後、二人は敵として再会する。互いの思う正義を胸に抱えて…! トライフルエンターテインメントプロデュース超人気舞台時代劇の小説版!
目次
ラクジョウ
テキミカタ
カッセン
ソノハナハ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小雀✡ずーっと積読減強化月……
14
表紙買い。…浅くて薄い戦国風物語。勢いはありました。 もっとキャラや舞台設定を細かく作り込んで、話全体を深く濃く練り上げて貰いたかった。全てが勿体無くて残念。2019/03/03
K
8
もともと舞台だからか、戦国を描いた作品にしては表現がわかりやすくて情景を容易に想像することができた。この物語にでてくる人はみんなそれぞれのかっこよさがあるなぁ、、、僕はヒャクタカとコウエイが好きかな。2014/09/19
べべっち
7
本屋で見て表紙買い(^ω^)舞台のノベライズとのことですが、展開が早くサクサク読了。舞台では出会い編とやらもあるとのこと…こっちもノベライズしてくれないかなぁ♪2014/08/27
Yuri
6
表紙絵目的で手に取りました。ラノベですね。タイトルが割と全てを物語っている気がします。 シュリノスケの扱いが最後の最後に何だか雑で残念… 余り深く考えずに一気読みでした。2019/09/04
igaiga
5
はじめましての作家さんですが元々が舞台??なるほど。舞台映えしそうな作品でした。内容は割とありがちというかベタな展開だったような気がします。2015/05/02