センターコート 上

著者名：中庭球児【著】

幻冬舎メディアコンサルティング（2021/03発売）

• ISBN：9784344932890

内容説明

「あんたの打球に対応できるのは、俺しかいない」

200km/hのサーブを打つ〝最強の初心者〟を育てるのは、元天才プレーヤー中井。
凸凹コンビが繰り広げる長編テニス小説、シングルス編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kawa]

草テニス・プレーヤーのための大人の青春小説。ちょっと有り得ない設定とストーリー、テニス・コート周辺によくいるいる人間や、あるある事象のミスマッチが楽しく、下巻へ。

2022/03/08

[Keystone]

会話文の中に（　）で説明多すぎ。会話文の最後に(笑)って書いちゃう小説は初めて読みました。マッケンローやチャンのプレーが例えに出てきたり、出てくる例えが全ておじさんぽい。ベタ過ぎるペンネームも含め、テニス好きのおじさんが書いた本なのだろうな。

2022/07/20

[しょうた]

大学時代に一時日本のテニス界を賑わせ、いつの間にか消えてしまった中井。過去ボクシングで人を殺めてしまい、その過去を引きずりながらもテニスという新たなスポーツで才能を開花させていく田中の中年コンビ。

2024/10/10

[sin]

軽く読めて面白い。テニスしたくなるね

2025/02/23

[野球場で読書]

3.9 スポーツをテーマとする小説のなかでも王道っちゃ王道のあらすじだが、登場人物がキャラが立っていて非常に面白いですね。下巻が楽しみ

2022/06/13