ＢＲＩＤＧＥ ＣＯＭＩＣＳ 弁当屋さんのおもてなし （1）

著者名：十峯なるせ【漫画】/喜多みどり【原作】

KADOKAWA（2021/04発売）

• ISBN：9784040647081

内容説明

恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。
仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む弁当屋“くま弁”へ立ち寄る。
そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて――？
おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひかり]

原作既読。やっぱいいなあーくま弁のお弁当食べてみたいし通いたい。卵焼き食べたい。もっとみんなに広まれ〜！読むとほっとできるよ！

2021/07/17

[アキナ]

未来が見えてるから安心して読めるコミカライズ。ズタズタに傷ついた心を抱えて１人札幌に来て、新しい職場でまた神経をすり減らす。千春が美味しそうに鮭かま弁当食べるだけで、良かったねぇ～～って泣けてくる。表情を直接見ることが出来るのが漫画の良いところ。

2021/05/05

[RINGOoisiiiiiii]

漫画になるのは知ってたけどいつの間にか１巻でてた！原作読んでるからどうしようかなぁと、悩んだけど購入。原作から想像してた人物像とあまりかけ離れてなくて個人的には良かった。やっぱこの二人がすきだぁ！

2021/04/17

[航輝]

食べ物屋さんが続く 相手のことを考えて作られる料理って美味しいよね 結構な無茶振りにも答えれるユウさんすごいなぁ 登場人物が繋がっていくのが楽しい いいお弁当屋さんだなぁ

2023/12/13

[紅羽]

ドラマを見た後で読むと、また物語の味わい方が違いますね。体調が優れない千春がお弁当を勢いよくかき込む様子が美味しそうで、こちらもほっこりしました。甘いお赤飯は新琴似の親戚の家では定番だったと聞いた事がありますが、それを思い出して懐かしくなりました。しかし500円であれだけのお弁当は凄いクオリティですね。近くにあったら毎日通ってしまいそうです。

2023/10/08