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内容説明
エディー・ジョーンズはいかにして奇跡を生んだのか!
2015年ワールドカップで「ブライトンの奇跡」といわれた南アフリカ戦から2019ワールドカップでのイングランド準優勝にいたるまで、エディーは何を考え、行動したのか。
超一流の組織論、日本人論!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
47
私はこの非凡な監督にいつも興味を覚える。南半球うまれ、アジア系、特権階級とは反対な出自。彼がイングランドの監督になった時はのけぞったが、NZのハカにV字で応戦した時、この監督の力に感服した。今回の若手起用も4年後の自国開催を見据えた素晴らしい挑戦だったと思うのだが、解任となったと聞く。私はこの誤解されやすい監督のマジックが好きだ。個人的には彼が4年後に率いるワラビーズが見て見たかったなあ。2023/10/31
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
24
指導者によって大きく変わるチームのパフォーマンス。海外の強豪とは比較にならなかった日本のラグビーを現在の地位にまで押し上げた名コーチの自伝。エディさんが、プレイヤーとしてコーチとして様々な挫折を経て今の地位にたどりつくまでの話はとても興味深い。日本人の血が入っていることは知っていたけれど、キャリアの上でも日本と深い縁があることは初めて知った。2021/05/22
けん
9
★3.5 監督は心底タフな仕事。 ピッチ外で行われる心理的な駆け引きや舌戦も日本にはなく、面白かった。2021/05/17
ショーン. H
3
スポーツ史上最も偉大なコーチの一人であるエディの自叙伝。 自叙伝自体を読むのは2作目だが、初回同様、自分が知っていた当人はほんの一側面だったんだなと感じた。 彼の考えの原点、栄光と挫折の中でどう感じ、どう動いたのかの描写が面白く、ラグビーを知らない人も自分の人生に落とし込んで楽しめると思う。 現代の若者のリーダーシップへの考察など、考えさせられる部分も多かった。 特に印象深かったポイントは彼の信条であるハードワークと緻密な計画力。 時折読み返しながら、本書で触れられている試合をYou Tubeで観戦したい2021/05/10
鴨長石
2
2015W杯の南ア戦を見て、自分が関わった試合以外で初めて泣いた。エディーがあの試合に至るまでに辿ってきた道(とその後)を自ら記す。日系で奥さんが日本人で、日本でコーチを始めたことを除き、半生のほとんどを知らなかった。幼少期の差別、ワラビーズへの不選出、2003W杯決勝の敗戦など、栄光の裏には度重なる挫折があった。しかし本書を読んでも戦術・モチベーター・人材抜擢力すべてを兼ね備えているのは間違いない。何とか悲願のW杯優勝を達成してもらいたいが、次回はイングランドと日本が同組で対戦するというジレンマ…2021/04/09
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