命のつながり<br> 牛革のランドセルができるまで―手から手へ、皮から革へ。

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命のつながり
牛革のランドセルができるまで―手から手へ、皮から革へ。

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  • サイズ B5判/ページ数 48p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784829990278
  • NDC分類 K584
  • Cコード C8045

出版社内容情報

革をたどる。いのちをたどる。 職人の手が生み出す、ランドセルの物語

牛革のランドセルをめぐって、牛の「皮」が「革」となり、ランドセルの形になるまでの道のりを紹介する写真絵本。
毛が付いた大きな牛の皮が、職人の手によって「革」へと変貌していく様子を、ダイナミックな写真で描きます。
ランドセル工房での緻密な手作業、牧場で愛情深く育てられる牛の姿など、読めばランドセルや革製品への興味と愛着が深まること、間違いなし! 革についての知識と理解がより深まる、Q&A付き。

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~ 牛革ランドセルを通して知る、革の仕事、そして「いのち」のこと。 ~

ぼくの住む兵庫県たつの市は、牛革生産量日本一の町です。
みんなが使っている牛革のランドセルは、もとをたどれば「牛の皮」。
「いのち」あるものが、どのようにして革製品へと生まれ変わるのかを知ってほしくて、この本を作りました。
たくさんの職人さんたちの手から手へとわたり、ていねいに作られる牛革のランドセル。
その道のりを知れば、あなたもきっと大切に使いたくなるはずです。

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【本書の特長】

◎牛革生産量日本一の兵庫県たつの市の革なめし工場で、牛の「皮」が「革」になるまでを取材。目を見張るダイナミックな写真で紹介します。

◎ランドセル工房や牧場でも撮影を行い、多くの人の手と愛情を経て、革がランドセルへと製品化されるまでを描きました。

◎巻末のQ&Aでは、革について詳しく解説。また、牛の「皮」がランドセルにまでの全工程を写真入りでまとめています。

◎多くの人の丁寧な手仕事を経て、子どもたちの手元に届く牛革ランドセル。その成り立ちを知ることで、愛着と興味を深めていただけます。

◎動物と人間との関係性や、生き物の「いのち」について、親子で考えるきっかけになる写真絵本です。


【目次】

内容説明

牛革のランドセルをめぐって、牛の「皮」が「革」となり、ランドセルの形になるまでの道のりを紹介する写真絵本。毛が付いた大きな牛の「皮」が、職人の手によって「革」へと変貌していく様子を、ダイナミックな写真とやさしい文章で描きます。ランドセル工房での緻密な手作業、牧場で愛情深く育てられる牛の姿など、読めばランドセルや革製品への興味と愛着が深まること、間違いなし!革のことがよりよく理解できる、Q&A付き。

著者等紹介

上吉川祐一[カミヨシカワユウイチ]
1978年兵庫県たつの市生まれ。7年間のスタジオ勤務を経て薬師山写真館を設立、ポートレートや企業の広告写真も手がけるほか、写真を通じた地域活性に注力。ワールドフォトグラフィックカップ日本代表、ウェディングフォトアワード金賞など国内外の受賞歴多数。(公社)日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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MI

44
牛の皮からランドセルができるまでの工程を写真で綴った絵本。とてもたくさんの工程と人の手を繋いでできたものだと実感した。牛一頭分の皮から5〜6頭分のランドセルが作れる。皮を塩漬けして水洗いをし、脱毛、水しぼり、選別乾燥、パーツの組み立てなどおよそ300もの工程をへて出来上がる。私たちは牛の命をいただいてランドセルやグローブなどの革製品、お肉などの食用部分などしることでものを大切に思う気持ちがめばえてくる。牛を育てる酪農の方の写真はすごく愛情を感じた。いい絵本だった。2025/10/18

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