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内容説明
間もなく古希の「元祖イケメン料理研究家」のリアルな食生活を初公開!
「きょうの料理」の講師でもおなじみの、2021年に古希を迎える「ちょいワル風じいさん」がふだん食べている、がまんし過ぎないほんのひと工夫があるレシピの数々。「この歳でこの風貌。しかも持病もナシの健康体!」のヒミツは、日常の食事とそのメソッドにあった。洋風を専門とした料理研究家としてメディアに露出している鮫島正樹氏は、実生活では和・洋・中・エスニック等をまんべんなくつくり、食べている。70手前とはとても思えない風貌と健康体は、その食で維持してきたと言える。その食生活がよくわかるレシピの数々とその背景にある考え方がわかる、読むシニア向け料理本。
・昨日と違うものを食べるよう、心がける~蒸しかぼちゃとズッキーニの温サラダ
・人気のなすは、和洋取り混ぜても味なじみよし~ベーコン冷やしなす
・買って来る揚げものもアリ。ただし、野菜を味方にして~豚カツのサラダ仕立て パクチー風味
・ヘルシーな鶏むね肉をしっとりと食べやすく~鶏むね肉とカリフラワーの蒸し物
・ホワイトソースなしでOKの白いごちそう~怠け者のポテトグラタン
・ひと匙のごまをプラスして身体を錆びさせない~サメジマ流 洋風おから ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
37
あら、素敵。表紙がごはんじゃなくて素敵な殿方というのも珍しいなあ、と手に取りました。わたしより20年上の男性による飄々としたコラムや多彩なレシピ。やっぱり人生は楽しんだもの勝ちだよなあ。夫は今日からインドネシア入り。明日は長年のダンスパートナーだったミロト・マルチナスの追悼です。彼の踊りの旅は去年突然終わってしまったけれど、きっと彼の遺したものが育っているはず。年取って、こういう別れと出会いの素晴らしさを毎日学んでいる気がします。2022/10/19
鯖
19
薄切り肉をくるくる巻いて、片栗粉はたいて、豚肉ときのこのビネガー煮がよさげ。ベトナムの卵焼き、春雨がはいってるのが特徴らしく、ボリュームが出てこれも美味しそうでよかった。2023/10/08
りょう
6
野菜いっぱい、そして、意識してタンパク質なのね。ウムウム、少しずつ考えてみたいなあ。また、サメジマさんまでいかないけど。カルシウムとビタミンと日光もだな。2020/09/19