会社に人生を振り回されない 武器としての労働法

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会社に人生を振り回されない 武器としての労働法

  • 著者名:佐々木亮【著者】
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  • 特価 ¥825(本体¥750)
  • KADOKAWA(2021/03発売)
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  • ISBN:9784046049728

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内容説明

人は生きていくためにお金を稼がなければなりません。
お金を稼ぐための方法は、「働くこと」です。

社員、契約社員、派遣、アルバイト、フリーランス……。

雇用形態が多岐にわたるなか、「働くこと」のトラブルもまた多岐にわたる時代になりました。
自分に原因があろうとなかろうと、問題に直面することもあるのです。
生活に直結するだけに、渦中にいるとそのストレスは日に日に大きくなります。
そして世の中では、「泣き寝入り」してしまう人が後を絶ちません。

本書は、そんな働く人のために「労働法」という名の武器を与えます。

トラブルを乗り切るために大切なのは、あなたの働き方を「深く知る」ことです。
よくあるトラブルを雇用形態ごとに紹介。そのさいの対処方法(解決策)を示します。

難しい法律用語をできるだけ避け、分かりやすさを重視した、いままでにない解説書です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mc6ρ助

16
会社に振りまわされる労働者のための優れた入門書。とは思うものの、全207頁、1500円、労働者が働くうえで理解しておくべきことが書かれているって、ちょっとたじろいでしまう。労働基準局が取り締まることは必ずしも多いとはいえず、それさえも守ってない会社が多いから労働者は自覚的であれ・・。そこを外れると裁判で自分の正当性を立証しなければならないのは、やっぱり、かなり働きづらく、法律に抵触した政治家が立件されなければ開き直る世の中、力を持った側が有利な社会を助長していると思うのは、持たざるもののやっかみなのか。2021/07/13

Taka

13
見事に全て忘れていたけど以前も読んでた。相変わらず派遣なの。しかも1ヶ月更新という稀に見るクソさ。いつでも切られてもいいので好き放題してやる!利用し尽くしてやる!と息巻いている。もし雇い止めあったら、別に良いんだけど、1ヶ月前では無かったらすかさず理由書求めるかつ、何か向こうに落ち度が有れば労働審判起こしてやる、握っている帳簿のミスを税務署にちくってやる、口コミに悪く書いてやる!と色々考えつつイライラしがらも鼻息荒い自分が好き。大人の喧嘩に強くなりたい。尊重されない環境にいつだってNOと言いたい。2023/03/26

大先生

9
正社員と契約社員の違い等、かなり基本的なところから平易に解説されています。また新型コロナに感染して会社から自宅待機を命じられた際に給料を貰えるかなどといった最近の問題についても解説されています。この本に書かれている程度の基礎的な情報はネット上でも十分集められますが、ネットには不正確な記事もあるので、信頼できる情報をまとめてもらいたいという方にオススメです。とはいえ、残念ながら、この本を武器に自力で会社と戦うのは困難なのが現実だと思います(汗)。2021/11/16

けん

8
★3.02021/07/24

林檎の葉

5
いつでも手に取れるようにしておきたい本。▼もし新卒入社した頃の自分が読んでいたら、タイトルの通り武器になっていたと思う。日本の労働法がこんなに労働者を守ってくれるって、なんにも知らなかったな。なんにも……。▼実際に遭遇はしなくても、知っておくのと知らないのとじゃまったく違う。▼要点があらかじめハイライトしてあるので、主旨が掴みやすくサクサク読めた。詳しい感想 https://ringonoha.hatenablog.com/entry/2024/01/29/0000002024/01/29

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