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内容説明
◆人類の歴史と叡智を力に変える「最強のブックガイド」◆
「ビジネスの世界で修羅場をくぐってきた堀内さんならではの選書。
この二百冊を読めばその人の知的生産力は桁違いに高まる。」
――山口周氏
「ビジネスは人間の営為。
本書は、その本質の追求すなわち人間の本質に近づく最高の『知の航海図』である。」
――冨山和彦氏
「ペスト禍がニュートンに万有引力を発見させたように、
コロナ禍は堀内さんに『読書大全』を書かせた。
そう言いたくなるほどすごい本。
これはいったいなんという本でしょうか…。
普通はトレードオフになるはずの情報の「質」と「量」とが、
とんでもなく高い次元で両立していることにまず圧倒されました。
なんという濃密さ。なんという情熱。これを「偉業」と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょう! 」
――孫泰蔵氏
重大な選択を迫られたとき、危機的な状況に陥ったとき、
人生の岐路に立たされたとき……真の読書体験が、
正解のない問いに答えるための「一筋の光明」となる。
目次
はじめに 読書が与えてくれたもの/ビジネスリーダーに求められる読書とは/我々はどこへ行くのか/読書の仕方について
第1部 人類の知の進化
第1章 宗教と神話
第2章 哲学と思想
第3章 経済と資本主義
第2部 人類の歴史に残る200冊
第1章 資本主義/経済/経営
第2章 宗教/哲学/思想
第3章 国家/政治/社会
第4章 歴史/文明/人類
第5章 自然/科学
第6章 人生/教育/芸術
第7章 日本論
《人類の歴史と代表的書籍》年表
《人類の歴史に残る300冊》リスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
122
副題にもあるようにどちらかというと分野が偏っていて文芸作品などはほとんど含まれていません。ですのである意味読者対象が絞られるのかもしれません。確かに哲学や歴史ものもありますがそこがもったいない気がしました。300冊にしてシェイクスピアとかドストエフスキーなどを入れてもよかったのではという気もします。1ページあるいは2ページで本の紹介があり、更に最初の方では分野ごとの簡単な歴史も振り返ってこれは参考になります。2021/05/08
壱萬参仟縁
50
新刊棚より拝借。フランクル『夜と霧』を引いて、人間は常に生きるという問いの前に立たされており、どう答えるかが課された責務だという(6頁~)。読書の目的は、良い本をじっくりと読んで、自分のものとした上で、自分の頭で考えること(19頁)。読書は思想・知識・洞察・確信を融合し、良識や正しい判断や行動に結びつけていくためのもの(20頁)。井上円了は、ソクラテス、カント、孔子、釈迦を古今東西の四聖と呼んでいる。ヤスパースは紀元前500年中心の前後300年の枢軸時代(世界史の軸となる時代)とした(86頁)。2021/09/22
き
49
この本で紹介されている本を少しずつでも読んでみたいと思った。2021/06/08
速読おやじ
30
いわゆるビジネス系本の紹介や書評にとどまらず、ジャンル毎に体系的に解説されているのだ。著者が「人間の知の進化」について触れている第I部を読めば世の中の学問が一通り頭に入るといっても過言ではない。”我々はなぜ今ここにいて、こうした思いを有するのか?これからどうしたら良いのか?”についての物語を人間は追い求めている。それが神話、宗教、哲学、科学に繋がってゆくのだが、その説明の流れがまた素晴らしい。紹介された200冊のうち、まだ私は30冊ほど。読書好きにとって至福の一冊!一点、小説が今回外れていたのが惜しい。2021/05/12
Tadashi_N
28
本の紹介だけではなく、紹介の前書き自体が教養になっている。2021/09/29
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