文春e-book<br> 今を生き抜くための池上式ファクト46

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文春e-book
今を生き抜くための池上式ファクト46

  • 著者名:池上彰【著】
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • 文藝春秋(2021/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163913490

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内容説明

週刊文春の人気連載が1冊に!
池上彰によるコロナ時代に必携のキーワード集

新型コロナの世界的な蔓延により、人類は先の見通せない時代に突入した。
そんな時代を生き抜くための46個の重要な事実=ファクトを厳選し、池上彰が徹底解説。

「ワクチンの効果」「WHOの実態」「トランプ退場後の米国」「カマラ・ハリス副大統領」
「菅首相のブログ」「福島原発の今」「イギリスのEU離脱」「香港国家安全法」
「ロシアの毒物襲撃事件」「ベネズエラの現状」「イランを巡る問題」……など、
面白いうえに読んでためになる知識が詰まった珠玉の1冊。

【本書で明かされるファクト】  
■新型コロナは中国発生ではなかった!? 衝撃的な論文の存在
■バイデンが大統領執務室から「赤いボタン」を無くした理由
■まだまだあった! 菅総理が野党時代に放った問題コメント
■イギリス国民の半分が後悔しているEU離脱の実態
■裏切者は全員毒殺!? 恐るべきロシアによる暗殺の手口
■なぜ金正恩はこのタイミングで「総書記」になったのか 
■紛争処理の議論ができない!? WTOが機能停止の状態に …… など

【著者略歴】
池上彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、73年にNHK入局。報道記者やキャスターを歴任。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役をつとめ、わかりやすい解説が話題に。2005年、NHK退職。以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍。16年4月から、名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭をとる。近著に『池上彰と考える「死」とは何だろう』(KADOKAWA)、『日本VS韓国 対立がなくならない本当の理由』(文藝春秋)など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホッパー

56
分かりやすさ、適度な長さ、テーマの数が良い本。近年の世界情勢をさらっとおさらいできます。2021/09/25

35
トランプ現象を念頭に置いたちょっと大げさな?タイトルだが中身はいつもの池上解説。今はもう旬を過ぎた話題が多いけど普通に面白い。レーダー照射事件とかその後どうなったんかな?結局こういう疑問を自分で掘り下げる姿勢が大切なんだろう。ファクトを得るには相当量の取材や分析が必要。池上本ですべて知った気になってるようじゃダメです。2023/01/03

mintia

14
コロナ禍で混沌している時に世界では様々なことが起きている。ついネットで気軽にニュースに触れるが、なかなかフェイクニュースかどうか判断は難しい。この本の解説で納得できたことは多い。2021/05/30

11
"コロナショック"裏にあるOPECの勝負▼WHOの問題点は台湾が加盟しておらず、情報が速く正確に伝わらないこと▼米国で続く「期日前投票期間短縮」という陰湿な黒人差別▼国語教科書、「文学軽視」に劣らず深刻な「女性作家軽視」▼「毎月勤労統計」の不正調査、この事実を忘れちゃいけない。もうすぐ勤労感謝の日だし▼石油資源に恵まれている国は、輸入は良いけど輸出は不利…(ベネズエラのバラマキ政策→ハイパーインフレに学ぶ)▼ホルムズ海峡封鎖できません!(イランとオマーンの間にあるから)2021/11/14

Lagavulin

6
パラパラと流し読み。暗い話題が多い。「生き抜くため」は言いすぎかな。知ったところでどうしようもないことばかり。2022/06/22

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