内容説明
様々な場面でそのリーダーシップの発揮が注目される世界の指導者たち。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、大洋州の各国リーダーの生い立ちや、政治の世界に入ってから指導者となるまでの経歴、その国を理解する上で知っておきたい知識などをご紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すけまる
15
世界の指導者をまとめた本。まず最初の国とはなんぞやから入ってるのがいい。住民、主権、領土は知ってたけど、他国からの承認が必要なのは抜けてたな。これ最重要。でもそれも曖昧ではっきりと決まってるわけではないというのが人間臭い。コロナのことにも触れ、かなり最新の情報だが世界は日々動いており、アフガニスタンの頁ではガニー大統領が紹介されているが政権が崩壊してしまった今、この頁も書き換えなければならないのかと悲しい。個人的にはニュージーランドのアーダーン首相推し。こんな名だたる主導者が世界にはいっぱいいるよ。日本…2021/08/20
Miz
7
2021年1月時点での、世界各国・地域、国際機関のリーダーを紹介。もちろん時の流れで人も、国でさえも変わって行くが、「いま」の世界を手軽に押さえるには最適な本。地球の歩き方、いい本出すなぁ。カナダ、ニュージーランド、スペイン、オーストリア、ベルギー、アイスランド……若手首脳が活躍してるねぇ。2021/11/14
アルミの鉄鍋
3
★3 地球の歩き方、こんな本出してたんだという印象。大きく取り上げられてる首相の経歴はやっぱり面白い。1番下の補足みたいなのは字が小さすぎて読めない。2021/07/17
Worldさん
2
地球の歩き方が出してるんだ。国とはなんぞやの解説が良い。主要国の解説は1,2ページ使っているがそれ以外はまとめて記載されているので特にめぼしい情報もなく。ただ、各国首相の経歴と着任までのエピソードが羅列されているので面白い。こういうまとめてあるの読めるのは良いが探せばいくらでもありそうウィキでよくね?←それはそう2023/03/18
ゼロ投資大学
2
現在の世界中の国家の指導者について簡単な略歴と背景について要約されている。主要国は1~2ページを割いて、それ以外の国は若干のスペースで解説されている。指導者たちの歩んできた人生は千差万別あったが、短い要約を読むだけでもどういった国にしていきたいのか大まかに感じることができた。2021/04/13