内容説明
さまざまな世代から共感の声、続々!
シリーズ累計14万部突破!
穏やかな日常に突然おとずれたコロナ禍。
こんな時代だからこそ、孤独を愉しみ、人に頼らず身の程に合わせて生きたい。
そんな、コロナ禍とともに生きる新しい指針となる一冊。
日々の過ごし方から、人間関係のトラブルの解消法、
人生の仕舞い方…さまざまなテーマを
著者独自の視点で切る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
67
人生の先輩の言尊し。不安はやや遠のく。2021/04/08
タピオカ
23
「生活を変える」「ささやかな幸せを重ねる」「自然体で生きる」「耐えて咲く花ほど美しい」「折れない心をつくる」「新しい自分を発見する」という6章立て。死を意識して、身の程に合わせて生きる潔よさが気持ちよく感じられた。参考になることが多かった。「老年はほとんどの人が冒険していい」と言うのも面白い。 2021/07/06
eipero25
7
2021年まだ曾野先生はご健在だった。古めのエッセイもあるが、旦那さんが亡くなられた後のもあり、最近のお言葉が読めて嬉しい。 寂聴さんも亡くなられたし先生も遠からず逝かれるのは間違いないが、先生自身も用意万端していらっしゃる。 あたしもそうありたい。2021/12/25
ray
4
☆5 できない義理は欠く。才能・能力は身の丈で使う。背伸びは続かない。運命を謙虚に受け入れる。人の評価を気にせず、自分が満足できることをすればいい。超高齢社会の不安があるなら、野垂れ死の覚悟があればいい。それは敗北ではない。人は自分の苦痛が一番辛いと感じるが、その共有を期待しないのが成熟した大人。善い人は悪い人と同じくらい始末に困る。いいかげんな人は、人に寛大になれる。気まぐれな人は相手を深く失望させることはなく、ほっとさせることさえある。人生の予想など当てにならず、与えられた状況を生きるほかない。2022/05/17
寿里子
2
自分自身のことを笑って「ご愛敬」と言えるよう年齢を重ねていければと思います。2021/11/09
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