「統合失調症のD-細胞仮説」からみた精神疾患の新規治療戦略

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「統合失調症のD-細胞仮説」からみた精神疾患の新規治療戦略

  • 著者名:池本桂子
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 星和書店(2021/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784791110728

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内容説明

統合失調症の死後脳研究から導かれた「統合失調症のD-細胞仮説」は、統合失調症における中脳辺縁ドパミン系の過活動を線条体D-ニューロンの減少によって説明する。本書では、本仮説を提唱し、研究・報告を積み重ねてきた著者が、この仮説の全貌を、症例も提示して詳しく解説する。この仮説が活かされたトレースアミン関連受容体1型(TAAR1)アゴニストの有望性や治験状況についても紹介。精神疾患の新たな治療戦略を示す刺激的な書。