内容説明
ニセ科学は実験結果の捏造、論理の飛躍、バイアスのかかった統計など学会や地位などの権威を悪用して多くの人を騙してきた歴史がある。しかし、太古の昔は宗教と科学・医学・天文学は同居し、万有引力のニュートンも実は錬金術師だった。当時は「錬金術=ニセ科学」という認識はなく、錬金術の研究が多くの科学的な成果を残した。このようにニセ科学と本物の科学は表裏一体で常に共存しながら人類は発展してきたのである。
本書では、ニセ科学の光と闇の歴史のほかに、伝承の知恵や摩訶不思議な日常生活の迷信、科学界における不当な改竄や捏造の例を紹介します。
目次
●Chapter.1 古代・中世の科学
●Chapter.2 近・現代の科学
●Chapter.3 伝承の知恵と迷信
●Chapter.4 食生活の迷信
●Chapter.5 健康の迷信
●Chapter.6 原子炉の現実
●Chapter.7 捏造事件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
1
どうだろうか?読み物なんだけどねえ。著者のエッセイですな。サクサクと読了しました。ん-、雑学ネタに使えそうな感じもします。 第7章のねつ造事件ですが、まあ、出来ればねつ造せずとも研究者が生活を心配せずに、研究に打ち込める環境が出来ればと良いと思います。名誉欲は仕方ないけど。2021/05/15
ほづみ
0
科学の進歩の裏で常に現れる「ニセ科学」の系譜を、冷静に分析。なぜ人々は論理的根拠のない主張を信じてしまうのか、その心理的背景と歴史的事件を解き明かす。真偽を見極めるためのリテラシーと、科学的思考の境界線を再認識させる一冊。2026/05/06
konaka
0
2/5 タイトルに違和感。雑学+論文捏造2023/02/26




