内容説明
年の瀬を迎えてそわそわとする江戸の町に、突如巨大な岩が出現した。空を飛んできたのではないかと噂されるが、どうしても腑に落ちない南町奉行所の見習い同心徳川竜之助は、真相を探るべく調べをはじめる。時を同じくして、柳生の里からは竜之助の操る葵新陰流を打ち破るため、稀代の天才と称される剣客がやってきていた。傑作時代小説シリーズ新装版、第三弾。
感想・レビュー
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ekoeko
3
前巻未読。定町回り同心見習いとなっている田安徳川家の十一男・徳川竜之助に柳生からの刺客がやってくる・・・2021/04/23
さるお
1
江戸末期の庶民の生活がわかる。 いい感じでストーリーが展開されて一気読み。 竜之助の出生から幼い時代が、明らかに。 風が吹かぬ…竜之助ビンチ！2021/03/13
