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内容説明
「食べたいものを食べて、おいしくて、なんか調子いい日々。これが私が思う、最高の“薬膳ごはん”です。ちょっとした知恵で、自分と大事なひとが元気でいられるなら、知っているほうがいい。 そんな気軽な気持ちで毎日のごはんに取り入れてもらえたら、とてもうれしいです。」―本書冒頭より
元気がないなと思ったとき、なんだか調子がよくないな、と思ったとき。そんなときに、中国の伝統的である「中医学」に基づく「薬膳」の知識を借りて、食を通じて元気になってもらおうと考えたレシピを、症状別に1冊にまとめたのが、本書です。
「薬膳」と聞くと、どうしても苦いものでは?おいしくないのでは?と思いがちですが、この本のレシピはどれもおいしく、そして、どれもかんたんなものばかり! 「え、これが薬膳なの?」と思うレシピばかりです。
疲れや風邪、便秘など、日々悩みがちなプチ不調を改善するレシピが揃っています。また、知っているとちょっといい、薬膳の知識もできるだけ簡単にまとめてご紹介。テレビでも人気の青山有紀さんが提案する、ごはんづくりのヒントも惜しみなくご紹介しています。レシピだけでなく、普段の食生活に取り入れたい食の知恵とアイディアがたっぷり詰まった1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん👶柳緑花紅
68
手元において折に触れ参考にしている。身体は食べた物で出来ていると思うから。薬膳に興味が有り購入したけれど特に拘らずに美味しい物を季節のものをまんべんなく♪一番作ったのは「牡蠣のジョン」「揚げ芋クロゴマバター」何れも疲労回復に良いらしい。食は大切♪2015/01/20
mukimi
34
30歳になったので、10年後20年後の健康のことを考えるようになった。適度な運動と食事、リラクゼーション。中でも食事は私の細胞を作る素であり、最近食べたものがそのまま体調に出るようになってきた。そこで一番に着目したのは薬膳。身体を温める食品、冷ます食品、乾燥肌によい食品とニキビによい食品、知って良かったと心から思う。東洋医学は奥が深くてはまりそう。。2019/01/14
あつひめ
26
薬膳って、体調が優れないという時に手当てするイメージがある。食事によって治すというか防ぐというか。この本に出てくる食材も身近なところで手に入りそうなものばかりで、調味料もごく普通なので「薬膳!」と気負いこむことなく、ただ体の声に耳を傾け何を食べたら体や心が喜ぶか考えること。食材の組み合わせで単品よりも効果が上がる。日常でも取り入れられる献立が多いので参考になる。2025/07/10
きりぱい
7
食材には体を温めたり冷やしたり、あるいは中庸の性質があって、それぞれに栄養素や働きを持っているから、何か作ればなにがしかの効能は見込めるのだろうけれど、そこのところを体の調子に合わせて活かせるように、わかりやすく親しみやすくした本。材料も手順も簡潔。薄口しょうゆやナンプラーがよく使われるので塩分がちょっと気になるけれど、イライラを静めるのにゴボウや香りのいい春菊を使おうかな、なんて症状別に食材を選ぶというごはんづくりのヒントにはなる。器使いなど写真に好感。百合根の卵蒸しがいい。2012/03/22
fukura
4
美味しそう~「青家」行きたい!2012/03/10
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