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内容説明
◎SNS・web記事・社外文書・メール・企画書・HP・販促物・商品紹介
文章をつくるすべての人に。
◎『anan』『Hanako』『POPEYE』
『ブスの瞳に恋してる』『ザ・トレーシー・メソッド』等、
ヒットメーカーが初めて明かす、読み手を引き込む技術。
企画書や記事を一生懸命つくったのになかなか読んでもらえない。
商品やサービスのPRを頑張っているのに思うように売れない。
……ともどかしい思いをした経験はありませんか。
どんなに素晴らしいコンテンツも人に届かなければ意味がありません。
本書では、
雑誌・書籍の編集者として活躍し
webメディアのディレクションや
コンテンツマーケティングも行う著者が、
「読まれる」「売れる」言葉をつくるのに必要なことだけを
余すところなく紹介し尽くします。
・知名度80%が流行語の使いごろ
・和語を使うとはんなり感があふれ出す
・中身勝負のときは安定感の定型パターン
・ヒットメーカーが大事にしていたお茶会
・読者を途中で飽きさせない工夫
といった内容はもちろん、
・先を聞きたくなるプレゼンづくりの秘策
・ひと目で伝わるビジネス文書とは?
・文章やメールがスラスラ書けるコツ
など、ビジネスに役立つトピックも満載。
どれも一度身につければ一生使える、
文章をつくるすべての人にぜひ知ってほしい技術です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りつきよん
4
数々の有名女性誌の元編集長。一目で中身がわかり、惹かれるようなタイトル作りをしてきた方の考えはとても参考になることばかりだった。企画アイデア作りの実践編、具体的なフローが記載してあり今後取り入れたい。また、映画やドラマのパロティタイトルは世の中に溢れているなと実感。うまく取り入れて仕事に生かしていきたい。2023/04/30
kor
4
「惹句」という言葉は初めて聞いた。○言葉の中に五感を盛り込む。○言葉をつくるときに一番大切なものは書き手の想い。○人を感動させるのは形容詞ではなく名詞。先週読んだ本にも「形容詞を使わず「素材」を使う」と書いてあった。いいなと思った表現はどんどんメモして使いこなせるようになりたい。2022/02/06
ポチポチ
2
anan元編集長が教える、読み手を引き込む技術。惹句(ジャック)→伝えたい事にフィットする言葉で読み手を引き付ける文章。反対語は常套句。アットホームな職場とか。文章やキャッチコピーに悩んだらこの本を読むとすごくヒントになる。手元に置いておきたい1冊。文章を書く時は何を書くかをまず明確にしないと始まらない。コンテンツに向き合う。読者に向き合う。言葉に向き合う。思いのない発信は中身がない。まずは熱量を持たせるために自分の思いを持てるまでリサーチすること。2024/02/04
Go Extreme
2
なぜか惹かれる言葉のつくりかた:読みたい言葉 読まれないを読みたいに変える言葉の磨きかた:瞬時に伝わる 知名度80が流行との使いごろ 和語→はんなり感 メタファーと擬人化 一瞬で読みたくなる言葉のつくりかた:語呂がいい→口にしたくなる 案を出したらしばらく保留 つい見たくなるコンテンツのつくりかた:売りの見つけ方 読者の心を強く惹きつける言葉の選びかた:翻訳者のように言葉を選ぶ 1つに絞る 少ない文字数でも目を惹く言葉をつくるコツ:まとめる・抜き出す 惹句をつくれる簡単な心がけ:言葉づくりの反射神経2021/03/30
ちー
1
キャッチコピーとか、言葉の本を読むのが好き。言葉のつくりかたとかの本は、結構書いてること似てるから、今回も聞いたことあるなって思えるものもあった。やけど、読むたびに引っかかるって思えるってことは実践できてなかったり、忘れかけてたりするってこと。行動に移さないと!まずは、言葉のストックノートを一冊書くことから!2022/02/03