暁の屍狩（１）

著者名：檜乃坂耀季【著】

講談社（2021/03発売）

• ISBN：9784065226964

内容説明

人の血肉を糧に生きる怪物“屍徒”。奴らは密かに、だが確かに存在している──。鮮血のダークホラー・サスペンス開幕!!


“屍徒（しと）”それは人の血肉を糧に生きる怪物。奴らは密かに、だが確かに存在している──。そして、凍てつくような寒さの夜、平凡な日々を送ってきた少年・アサトと、イヴという名の少女が邂逅した時、かつてない絶望の物語が動き出す──!!　鮮血のダークホラー・サスペンス開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[吉田町]

屍徒は身体能力の高いゾンビ、亜屍徒は弱点(にんにく、十字架、日光で灰)や制約(無断で人ン家入れない)が無い吸血鬼の上位互換といった存在。もし自分が亜屍徒になったら、人間を打ち負かせるほど屍徒を増やして、生き残った人間を家畜にする事を目指すかな。この国だけで年間5万人程の屍徒被害がでてるのに、世間一般にそれが知られていないのが不自然に思える

2023/11/18

[も]

同じ表情が多いし描き慣れていない構図が分かりやすい程絵に難がある。無駄なセリフが多すぎる。文字量の割に中身がない。キャラも薄い。中学生の創作といった感じ。

2021/03/26