パブリック・ガバナンスの政治学

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パブリック・ガバナンスの政治学

  • 著者名:山本啓
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 勁草書房(2021/03発売)
  • ポイント 34pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784326302307

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内容説明

既存のガバナンス理論を解説し、「新しい公共」や「地域主権」というタームの再考とともに、公・私・共によるコー・ガバナンスについて、特に公共セクター以外に民間のセクターが、公共サービスの供給に関わることの「公益」について検討していく。また市民が果たす役割に注目し、ステイクホールディングのあり方を再考する。

目次

序論 ガバナンスと公共性・公共圏
 ガバナンス論というアジェンダ
 本書の構成

第1章 コー・ガバナンスをめぐる新制度論とネットワーク論の交差――新しい公共ガバナンス(NPG)の可能性
 ガバナンス・ストーリー
 政策ネットワーク論と新制度論の登場
 ネットワーク論の地平とその欠缺
 修正版新制度論のガバナンス論のメリットとデメリット
 「新公共ガバナンス」の位相とガバナンス論の展望

第2章 「新しい公共」の構造転換とコミュニティ・アクター
 「新しい公共」をめぐるパラダイム・チェンジ
 「新しい公共」への流れ,「ガバメント」から「コー・ガバナンス」へ
 「新しい公共」と分権型社会

第3章 公共サービスの供給主体とステイクホールダー――社会参加型予算配分システムの展望
 公共サービス,行政サービス,社会サービス
 公共事業と公益事業
 純粋公共財と準公共財
 フリーライダーとオルソン問題
 公共財の効用とステイクホールダー
 ステイクホールディング・アソシエーションと市民ロビーイスト
 参加型予算配分制度(PB)の導入と新しい公共ガバナンスの可能性

第4章 公民パートナーシップの媒介によるガバメントとガバナンスの相補性
 新公共マネジメント(NPM)モデルから公民パートナーシップ(PPP)モデルへ
 日本版NPM とPFI 事業
 PPP スキームとコミュニティ・ガバナンス
 ローカル・ガバナンスの枠組みとステイクホールディング
 プリンシパル・ストーリーとローカル・ガバメントの失敗

あとがき
参考文献
人名索引
事項索引

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