- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「新規事業立ち上げ」はビジネスリーダーが身につけるべき最強スキル!
多くの企業が、次の時代の収益源を獲得するために、
常に新規事業を立ち上げ続ける必要性に迫られている。
ビジネスパーソンにとっても、新規事業を立ち上げて成功させるスキルを
身につけることは、これからの時代を生き抜くのに必要不可欠であると言える。
本書は、東証一部上場企業をはじめ、数多くの企業で、
新規事業立ち上げのサポートを行う著者が、新規事業担当部門のビジネスリーダーを対象に、
新規事業の立ち上げと成功に必要な知識やノウハウをトータルに解説したもの。
著者自身のベンチャーキャピタリストやコンサルタントとしての豊富な経験をベースに、
さらに最新欧米経営理論も実践的に盛り込んだ、現場に密着したアドバイスが満載である。
特に、外部から足りない経営資源を獲得し、新規事業をスピーディに立ち上げるための「アライアンス」(事業提携)の秘訣を初公開!
この1冊あれば、いつ「新規事業担当を命じる」と言われても怖いものなし!
これからの時代に活躍したい多くのビジネスパーソン必読の1冊!(※本書は2014/8/21に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
著者の生き様を学ぶ庵さん
32
お仕事本。一部の既存事業が寿命を向かえる時代に新規事業をどのように会社の柱にするか、という視点で読みました。重要なことは①他社との連携を中心に新規事業を描く、②ベンチャーキャピタル張りの分散投資(最初は新規事業の数だけ均等に投資)とマイルストーン投資(成果の出ない事業には投資打ち切り、余った分を成果が出ている新規事業に追加投資)、③調子の悪い既存事業は強制的に縮小均衡させる、④撤収条件は営業CFがマイナス×何ヶ月と明示する、の四点。ここまではっきり言われると、気持ちよい。特に③の割り切りがポイント。2017/01/17
T
3
教科書の名の通り、幅広く分かりやすく、時に具体的な説明で読みやすい。アライアンスの専門家とのことで、その部分の分量が多め。著者が何年も掛けて実務経験から身につけたことを、本一冊、数時間で体系建てて伝授してもらえるのは本当にありがたい。(やっぱりインターネットより、講演会より、本という媒体の効率の良さを感じる)2015/09/30
ゆう
2
新規事業の立ち上げから推進に至るまでのマネジメント手法のヒントを得るために購入したが、事業創造の必要スキルを網羅的にというより、必要スキルの中で特にアライアンスにフォーカスした内容でした。2020/06/04
人工知能
2
うーむ。著者はアライアンスの専門家ということなので、数ある選択肢のうちでアライアンスにはどういうメリデメがあって、先例としてはこういうものがあって、契約や知財の取り決めはこうしたほうがいい、とか書いてあるかと思いきやそんなことはなかったので消化不良。2018/01/27
TK
1
新規事業の立ち上げ方、スケールのさせ方においてはビジネスアライアンスを中心に記載された書籍。ボリュームがあるので、チェックリスト的に使うには良さそう!こういった書籍は注意することが書かれたエリア、チェックリスト的に読んでおいた方がいいエリアが事業フェーズごとに分かれているとUXとして良さそうだな。2021/03/19