ジャンプコミックスDIGITAL デッドプール：SAMURAI 1

著者名：笠間三四郎【原作】/植杉光【作画】

集英社（2021/03発売）

• ISBN：9784088826561

内容説明

「MARVEL」と「少年ジャンプ＋」の奇跡のコラボ！　アメコミヒーローの中でも特にハチャメチャな無責任ヒーロー「デッドプール」が日本に設立した“アベンジャーズ公認組織 サムライスクワッド”の一員になり大暴れ！　アベンジャーズを巻き込んで、鬼滅○刃 !?　変○仮面!?　などジャンプネタ盛り沢山でやりたい放題の第1巻――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

「私を無視するな･･･私は神だぞ!!」「わーカッチョいい台詞・コンビニでクレームつけてるオッサンが同じ事言ってたよ」。アメコミ老舗のMARVELきっての頭のおかしい不死身のヒーローをジャンプナイズした原作と作画で描く怪作。個々のアイデアは悪くないと思うし、一枚絵(扉絵)のセレクトセンスも良い。ただ、作画が(頑張ってるとは思うが)かなり稚拙な事、言葉足らずな脚本のお陰でどうにもプラマイゼロを通り越してむしろマイナス評価。ギリギリ実写映画版だけ観た人なら辛うじて楽しめるかな、と言うレベル(以下コメ欄に余談)。

2021/03/09

[わたー]

★★★★★アメコミに詳しくないのと映画を見ていないので、彼のハチャメチャぶりは耳にしていた程度だったが、こうしてスピンオフ作品を読んでみると、その規格外さに度肝を抜かれる。パロあり、メタあり、果てはジャンプ＋の昨日まで無駄に使いまくりと、やりたい放題。だけど、どこか憎めない彼の姿は、読んでいて非常に楽しかった。

2021/03/07

[キョートマン]

日本のアメコミ。ふだんのデッドプールだとアメリカのネタが分からなくて理解不能なことが多々あるけど、日本産のデッドプールならメタ発言でも理解できて嬉しい。面白かった。

2021/03/12

[にぃと]

デッドプールもマーベル作品も映画くらいしか知らないけど、そんな人間でもわかるヒドさ（ほめ言葉）。　メタネタばかりだしデッドプール・バンドは解散してるしオタクに厳しいしでふざけ放題、の割にしっかり面白いところが腹立つ。可愛いオリキャラ女の子だけでなくロキを始めとした版権キャラも登場し、まさかの引きがサノス。そしてキャップがイケメン。しかし史実のデッドプールもこんな感じなんです？勉強したほうがいいのかな？

2021/03/06

[MAYU]

記録用

2021/03/18