内容説明
◆住民の行動を変えるコツがわかる!
自治体が行う情報発信は、まちの魅力や各種イベントの案内から、防災や環境等について啓発する情報まで、多種多様です。しかし、それらに共通する目的は、住民の「行動変容を起こす」こと。簡単にいえば、住民に行動を促すことです。そこで本書は、チラシ・広報紙・SNS等を効果的に活用し、住民の行動変容を促すための実践的なノウハウを紹介。一方的な“伝える”ではなく、行動を促す“伝わる”を実現する術を解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
16
チラシや広報紙など役所の情報発信に関するノウハウ集。カラー図版が多く、読みやすい。チラシのポイントととしては、「ターゲット」誰に伝えたいのか、「目的」なぜ伝えたいのか、「内容」何を伝えたいのか、「公道変容」どんな行動をしてほしいか、の4点が重要とのこと。作業過程に利用できる、作業用シートのダウンロードも可能とのこと。2023/09/11
はまちゃん
1
納得です。自分も以前は気にしてやっていたが、時間に追われ上司の決裁上、前例踏襲に阻まれ、忘れかけていた。明日から、心機一転取り組みたい。2022/02/13