内容説明
2015年に出版された著者の名著、『青山繁晴の「逆転ガイド」』に書き下ろしの新章を加え、オールカラーで待望の新書化。
ハワイの真珠湾には、私たちの、「真珠湾攻撃は卑怯だったと勝者アメリカに怒られている」という思い込み、「負けたから勝った側の言うとおりにしなければいけない」という刷り込みを「大逆転」する奇蹟が待っている。
著者を水先案内人として、アメリカ陸軍博物館、真珠湾ビジターセンター、戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館をめぐり、そこにある、アメリカの日本への真っ直ぐで真っ当な評価を知り、迫りくる中国の脅威を痛感する。
本書を読むことで、「きみ」に起きる「大逆転」が、私たちの祖国の未来をつくるのです。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
108
2020/10/11 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2020/10/17〜10/21 青山繁晴氏の再刊新書。ハワイの博物館における第2次大戦の展示を基に、熱く語る。ちょっと、熱が入りすぎているようであるが、冷静に是々非々で戦争を見つめ直すことは必要であろう。2020/10/21
さきん
20
日本は負けた影響が大きくその後の戦勝国の指導に沿って、いかにも弱い、軍事への関心もなるべくいかないような教育がおこなわれてきている。結局、国内には軍事博物館、軍事学なるものは存在せず、そのことへの関心自体がタブーになっているようには感じる。その一方でアメリカが真珠湾含めて日本の歴史を詳細に紹介するのは、日本への評価に加えて、乗り越えることのできた国難であるからこその感じはした。戦略としてはアメリカへの攻撃自体、日本の大ポカであり、アメリカとしては僥倖であったに違いない。2020/10/31
謙信公
12
ハワイ真珠湾の米国展示施設では敵国であった米国政府が日本を褒めちぎり、真実を伝える(原爆を除いては)。アジアでの第二次世界大戦の端緒は、古い秩序を新しい力が変えていくこと。「西洋諸国の帝国主義によるアジア支配を日本が打ち破ろうとし、衝突になった」と展示される。日本の学校で教わってきた歴史、文化論、ほとんどが虚構だ。特定のイデオロギーを脱し、事実に淡々と基づくだけで、戦後の歴史は大逆転を起こす。私たちの思い込み、刷り込みをひっくり返そうという逆転なのだ。う~ん。俄然、訪れたくなった。むろん著者の解説つきで。2023/12/27
Kolon
3
本書記載の概要は、時折著者の発言で知っていた。 本書で改めて読むと、それ以上の内容であった。 ここに書かれている事実の多くを日本人は知らないだろう。 日本人が学校で受けている第二次世界大戦に関する歪んだ教育と、実際に戦った相手方のアメリカ軍やアメリカ政府が評価している日本の姿の違いは、本来本書に記載されている通りなのだ。 著者の活動は孤高である。 しかしその声に耳を傾け始めている人たちは少しずつ増えている。2023/12/31
乱読家 護る会支持!
3
ハワイにある様々な戦争記念館。 「アメリカ陸軍博物館」「真珠湾ビジター・センター」「戦艦ミズーリ記念館」「太平洋航空博物館」。 ●どの展示も真珠湾での日本軍の攻撃を賞賛していること。 ●戦艦ミズーリへ特攻を仕掛けて亡くなった日本人パイロットを、敬意を込めて葬ったこと。 ●戦争の原因を、「日本の軍国主義」などではなく、アメリカの石油封鎖をキッカケにした自衛のための戦争であったと記述していること。 ●アメリカ軍が敗戦後の日本に対して行ってきたWGIPを彼ら自身が否定しているかのようだ2020/11/02




