内容説明
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本書は、国際的に大きな注目を集める東アジア各国(日本・韓国・中国)の「標準必須特許(Standard Essential Patents:SEP)」法政策を網羅した英文著作です。
欧州において発展した当該法政策に係る不可欠施設法理の法令、ガイドラインと諸判例を紹介するとともに、欧州の同法理をもとに近時に独自発展のうえ国際紛争課題となりつつある日本・韓国・中国における「標準必須特許」法政策の現状と課題について法令、ガイドラインと諸判例の解説を行います。
※本書は全編英語で執筆されています。
目次
Chapter 1 Introduction: Influence of the European Legal Analysis to East Asian Countries
Chapter 2 IP Enforcement: Situation of Japan
Chapter 3 Restriction of IP Enforcement: Situation in Europe
Chapter 4 SEP Enforcement :Samsungs SEP Cases in Japan and Europe
Chapter 5 SEP enforcement :Implication of Samsungs SEP Cases for East Asia
Chapter 6 Conclusion: ‘Regulatory Competition’ situation in East Asia