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内容説明
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ミクロ経済学では「効用」とか「限界」など「いわんとすることは何となくわかるんだけど…」という概念がたくさん出てきます。これらを中途半端な理解で終わらせてしまうと、「市場に政府が介入することによって、需要曲線や供給曲線がどう動くか」といった基本問題が解けないことになります。
本書ではミクロ経済学をいちばん初歩的な段階からスタートし、ミクロ経済学の最重要概念をグラフと図をマンガの中で相互を絡めながら説明していきます。基本的な問題は、それぞれのグラフがどういう構造になっているかをしっかり理解してこそ解ける問題です。それらを順を追ってマンガで説明します。
数式を使った説明を極力なくして、まずはイメージで根っこをつかめる本になっています。
ミクロ経済学の基本を手っ取り早く学びたい方必読の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん。
5
固定費用は変動費用と違い固定費用は何も生産していなくても費用としてかかってきます。2023/08/06
みかん。
3
費用曲線や損益分岐点、生産停止点の話を興味深く読みました。固定費や変動費が費用曲線と関わってきます。2022/03/24
木村あきら
0
①ミクロ(個人単位)経済学にはちょうどよい点がある。それは価格と量。という2軸から、供給、需要という切り口、限界、総、平均という川の引き方でさまざまな点が導出される。 ②微分が役に立つ。グラフの傾きがとても大事。 ③地方では供給、需要ともに不足していることがよくわかった。ちょうどよい点に到達できていない。2021/11/25
みかん。
0
本文でしっかりと経済学の用語の解説がされ、大変勉強となりました。2021/06/09




