内容説明
サッカー日本代表にB型はいない!
そしてプロ野球歴代強打者にA型はいない
【血液型は人類最強のビッグデータだ!】
統計を取ったら分かった
「血液型と人の性格」の不思議
ここまで異常値が出ているのに、
まだ偶然として黙殺を続ける
精神医学会や心理学会は
既得権益を守るために
必死に抵抗しているだけである
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
29
ネタ本。著者は元大蔵省ノンキャリ職員。血液型と性格の関連性は「ない」のではなく、精神医学界と心理学会が証明できていないだけで、徹底的に統計調査すれば、関連性が「ある」のは明らかだと指摘します。おもしろいですね。血液型によって病気リスクが違うから体質の違いが生じて、性格にも多少関連しているのではないかという考察だけは真っ向から否定できないかな。2018/09/18
hk
16
これはいい!気軽に読めて絶好の雑談ネタになる一冊だ。「野球」「サッカー」「ゴルフ」「お笑い」この卑近な4つの分野が分析対象。どんな血液型が活躍し、逆にどんな血液型が苦戦しているのかを徹底的に洗い出している。例えば「前期M1グランプリでは、”B型ボケ&A型ツッコミ”コンビの活躍が際立っていた。これは審査委員長が松本人志だったことに起因する。ダウンタウンはB型の松本がボケでA型の浜田がツッコミだ。だから審査委員長である松本の内在論理に出演者や審査員が忖度し…」といった指摘は面白い。雑談ネタにうってつけの一冊だ2019/12/13
てらさか
1
血液型占いの是非というわけでもなく、ただこんな感じのデータが出た、という本。話半分に読んでしまいました。2023/04/05
akiᵕ̈*
1
普段血液型では、どーのこーの気にしないけど、“統計から”というサブタイトルから面白そうかなと思い。この著書は特に、スポーツ界や漫才の人たちで統計をとっていて、その血液型の傾向を訴えているわけだけど、自分の「趣味のまとめノート」感が(笑)血液型の違いからくる性格の違いを知って、それを各分野で生かしていったらいいじゃないかという事が言いたいんだろうけど、やたらと、精神医学会と心理学界の人たちが“血液型と性格の関係が非科学的だと言っている”という、ちょっと敵意むき出し的連呼が気になり、残念感が否めない。2018/05/28
海戸 波斗
0
手にとって悪かった2018/07/01