内容説明
なぜこれほどまでに日本人は振り回されるのか。それは日本人が「真実の歴史」を知らないからだ。真実を知らずして、安易に謝罪してはならない皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国」「いた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が20年の歳月を費やしてきた、植民地の実態を実証的に再検証する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
誰かのプリン
17
日本からの資本を投資され道路を初めとするライフラインや工場、発電所、学校を作り現地の人を教育する日本。もはやこの地は植民地とは言えない。日本の多くの人達に本書を読んで欲しいと思います。2019/09/16
北本 亜嵐
11
台湾・韓国・満州、3つの植民地が「日本の負の遺産」と言われ、略奪や搾取、虐殺、放火、暴行が行われていたという「歴史認識」果たしてどうだったのか?「植民地は悪である。だからその経営も悪であった」というのは曲解に基づく偏見と筆者は述べている。植民地の歴史や知られざる台湾・韓国・満州がわかるはず。2014/12/29
ちなつパパ
7
支離滅裂なことを言い募っている「特亜三国」にこそ、正しい歴史認識を持って欲しいものです。整備したインフラ・投下した資本額を考えると、結果的に日本が“搾取された側”であった!という面も否定できないことを認識するべきですね。2013/11/03
papaya
3
植民地というと、悪い印象しかない。まず、これが間違えだった。黄文雄先生に、色々教わりたい。日本は、韓国人や中国人がいうような残虐行為はいていない。全部文ジェインの言いがかりだ。韓国は、さっさと北朝鮮に併合されて滅亡するが良い。2019/09/10
綿貫 一郎
2
何故こういったことを学校では教えないのか? まともな日本人はいなくなり人とすら言えないような人が増えてしまった。周りの人のことを考え行動する昔のような日本人がどのようなことをしていたのか、現代の人が知る必要がある。2018/05/29