鬼の子 ２

著者名：ながしまひろみ【作】

小学館（2021/02発売）

• ISBN：9784093888035

内容説明

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「今」が思い出になる頃も隣で笑っていたい。

大好きな人が増えるたび、ぼくの力になっていく。
だから今度は、ぼくがみんなの力になりたいんだ――
オニくんと仲間たちの物語、完結編！

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小学校に通い、友達もできたオニくん。いっしょに暮らすみのるくんが教えてくれる少年野球では、ついに隣町のチームと試合をすることに！

最後まで諦めずに、精一杯仲間と自分を信じ、
勇気と力を振り絞るオニくんの姿からは、
目の前にいる大切な人をひたむきに想う気持ちが伝わります。


ＷＥＢメディア「ｃａｋｅｓ」にて連載時より大人気の作品。

人気沸騰中の著者による待望の初長篇が、全２巻のフルカラーでついに刊行。


――「ひとりだけど、みんないる」（本文より）

（２０２０年１２月発行作品）

※この作品はカラーです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒロ姐]

おとうさんと会えてよかったね。元気で無邪気なおかあさんは私の理想です。

2020/12/20

[Jam]

まず絵が好きなんです。物語は深い。見た目で決めつけるのは良くない、でも第一印象ってわりと重要かも…オニ君のお父さんはどうなったんだろう…野球の試合が決まってから怒涛のクライマックス、みんな良い人ばかり。それぞれ抱えてるのよね、大人も子供も(オニも)ちょっとうるっと…😢ｱﾌﾞﾅｲｱﾌﾞﾅｲ💦

2021/06/25

[FUJI燦々]

可愛い。優しい気持ちになれるマンガだ。

2021/04/16

[アズサ]

私の中の純粋な何かを忘れてしまったような気分にさせられた。でも読了後はほっこり。オニくんが机の下でうずくまった姿を見て、「幸せになってくれー！」と願いました。

2021/05/16

[necoko19]

購★★★

2020/12/30