ビッグコミックス<br> ボクらはみんな生きてゆく!(1)

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ビッグコミックス
ボクらはみんな生きてゆく!(1)

  • 著者名:アキヤマヒデキ【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 小学館(2021/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098608492

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内容説明

自然と暮らして〈獲る〉田舎ワイルドライフ

東京から出戻ってきた郷里は、街からクルマで小一時間。

冬には鹿やイノシシ、春には山菜やミツバチの蜜、
夏にはウナギ、秋にはたくさんのキノコが…

このUターンは、もしかして人生のUターンかもしれない。

ボクは獲って採って、ここで生きてゆく…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かなっち

4
最近狩猟系の漫画にハマってます。こちらも好みそうだったので、1巻を試し読みしました。東京から実家の田舎に出戻ってきた夫婦の、自然と暮らして〈獲る〉田舎ワイルドライフです。予想通り面白くてページを捲る手が止まりませんでしたが、狩猟だけでは暮らしていけない現実に世知辛くなりました。なぜなら、罠やら諸々で掛かる費用が多くて(+職なし、貯金なし)。正直驚きましたが、もっとビックリしたのが罠に掛かった鹿を殴って息の根を止めたことと、初めてなのにスイスイ解体できたことですね。おまけに、独特な絵も気になりましたが、→2023/08/03

ものくろ

4
うぇぶり読み。ちょっと気になっていた。自分で自給自足、やりたい、やろうとは思わないけどすごいな2022/03/09

阿輸迦

2
面白い。僕が住む北海道の片田舎でもシカの食害が問題になっている。駆除された鹿は、少数は食肉として出荷される。でも、シカ肉の消費が増えないので、結局廃棄物として処理される。2022/03/03

ぴよ(toyoneko)

1
なんと「おさなづま」の作者の作品なのね。一見「山賊ダイアリー」なのだが,あちらはユルい雰囲気だったの対し,こちらは生活がかかっており,結構切実な感じ2021/06/20

TaHi

1
日本の田舎の四季の美しさとそこからの恩恵は多種多様で素晴らしい。しかしながら、昨今のシカやイノシシなどの獣が農作物を荒らす問題、枝打ちなど山の木の管理者の高齢化と不足の問題など悩ましい事も多くある。そのような中で、本作では作者自身が東京から田舎の地元にUターンして鳥獣の駆除と生活の糧としてその有効活用を模索する。田舎出身で都市近郊に住む自分自身と重ねて読む事でとても感情移入できて面白く思った。ぜひ頑張って田舎での新しい生活様式を作って発信してもらいたい。ぜひ期待したい、次巻も含めて。2021/04/05

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