内容説明
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2012年に小社から刊行し、古代より世界中で愛好されてきた瑪瑙(アゲート)を中心に、石の中に隠された美的な模様を衝撃をもって世に伝えた『不思議で美しい石の図鑑』。その中でも人気の模様石をクローズアップし、新たな名品を中心にして編む<不思議で奇麗な石の本>。風景の石パエジナ、花束の石プルーム・アゲートに次いで、無限の模様と色彩を持つ、悠久の時が生んだ自然のアート縞瑪瑙を紹介。3巻セット、ついに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
1
メノウの名前こそ知っていたが、実はどんな石なのかよく知らなかった。いわんやアゲートなどという名前は初めて知った。宝石としての価値は決して高くないかもしれないが、模様に多様性があり、ただ眺めている分には楽しいような気がする。図書館の内容紹介は『石の中の奇跡の曲線、可愛い飴玉、シュールな絵画…。模様石の魅力を最大限に伝える縞メノウ=アゲート。驚くほどカラフルに色づいたものや、繊細で優美な縞模様をもつものなど、世界の名品を国・地域別に紹介する』。 2021/02/04
hisaos
1
不思議で奇麗な石の本三部作の三冊目。この著者のカラー本はとにかく石の写真が綺麗で、本作も期待を裏切らない。文字量は極小だが、アゲートという石自体よく知らなかったのでそれでも新たに知識は得られた(水晶とアゲートとカルセドニーの違いとか...)。2020/12/27