二見文庫<br> 過去からの口づけ

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二見文庫
過去からの口づけ

  • 著者名:トリシャ・ウルフ/林亜弥
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 二見書房(2021/03発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576192048

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内容説明

愛した人はわたしを殺したの?
それとも、救ってくれた?

殺人未遂事件の被害者レイキン。新たな恋に落ちた彼女に再び恐怖が……端麗な言葉で綴られたサスペンス!

犯罪作家のレイキンは、4年前、フロリダで何者かによってナイフでめった刺しにされて川に投げ込まれ、当時の記憶も失っている。今はFBI特別捜査官のリースとともに未解決事件の取材を続け、被害者の気持ちに寄り添う日々だ。そんなときフロリダで新たな事件が起こり、女性の遺体が見つかるが、自分を襲った事件との数々の類似点に気づいたレイキンは現地に向かう。事件の関係者も共通していることから、悪夢の記憶を取り戻していくレイキン。だが、事件はまだ終わっていなかったと思い知り……

原題:Lotus Effect

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アカツキ

13
ヒロインは4年前に何者かにナイフでめった刺しにあれて湖に捨てられる。瀕死状態から回復するも事件前の記憶が抜け落ちていて、今は名前を変えてFBIの未解決事件課コンサルタントとしてFBI特別捜査官ヒーローに力を貸しながら、作家として未解決事件の取材をする日々。そんなある時、自分の事件と類似点の多い殺人事件が起こって…。文章が合わないので面白いところまで流し読みをしようと思ったけれど、学生時代ヒロインが教授と付き合っていたとか略奪されたとかテンションの上がらない話が続く。オチには驚いたけれど…うーん。2021/02/25

みるて

4
図書館の本 読了 初トリシャ・ウルフ2020/03/21

みみ45

0
結構暗いのですが、なかなか面白い。。 どんどん引き込まれていきました。 当時と現在の立場で語られるのですが、あまり混乱なく読めたのは、作家さんがうまいってのもあるのかな、と思い、他の作品も邦訳されるといいなあ、と思います。2020/01/28

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