内容説明
子どもと若者の「心のエネルギー」をためるにはどうしたらいいのか? キーワードは「行動活性化」だった!「行動活性化」といっても、何をすればいいのかよくわからない。そのような方にも、現場ですぐに実践できる具体的な方法を提示する。教師・スクールカウンセラーなど、日々学校で数多くの子どもたちを見ている方々へオススメの一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろか
9
不登校支援第一選択の本現る。行動活性化とエクスポージャーは裏表2019/05/18
たらこ
5
すごく良い。支援についても具体的。CBT嫌いの人もぜひ読んでほしいものだ。セラピストの工夫については、自分なりの研鑽も必要だが大枠をとらえるには。
ブルーツ・リー
4
読書メーターの文字数では、論点を一点に絞らないとすぐ文字オーバーなので、普段はひとつに絞るのだが、この本に関しては、どうしても述べたい事が、二点あって、コメント欄を含めて、書く。 まず不登校対応として、認知行動療法を使うというもので、登校を促す、一定の働きかけを行うものとして、その点は評価できると思う。 一方で、大人でも厳しい療法でもあるので、不登校状態の、不安が強い子供に、どこまで回避行動を取らせない事ができるか。 更に、この本の内容には、上手く行ったケースばかりが載っているように思われた。2023/05/23
昌也
2
「行動活性化」を目的とする認知行動療法。子どもと若者の“心のエネルギー”がみるみる溜まる認知行動療法2022/02/10
やなせトモロヲ
1
★★★★★2021/01/11