出版社内容情報
漫画家あらゐけいいちは、シュールで爆発的なギャグとかわいらしくポップな筆致において唯一無二の世界観をつくりあげる。意識的に詰め込まれたパロディ、あるいは「すきなもの」のへの惜しみない愛情により構成されたそれは、どこから生まれ、広がりゆくのか。代表作『日常』をはじめ、『Helvetica Standard』、『雨宮さん』、そして『CITY』といった作品群で非日常を描き続ける漫画家の営為とおよそ20年の足取りを振り返り、その表現と創作を見つめ直す特集号。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
=emy=
6
特集「あらゐけいいち」に惹かれて。『日常』いいよね。『CITY』は特に真壁父の回が好き◎ ともにアニメ視聴済み。2025/10/30
ゆうやけPC
1
「原作やアニメの映像化」VS「この本の言語化」の異種格闘技戦を見るようで、読んでいて爽快だった2025/11/07
Teo
0
全てが「あらゐけいいち」の前代未聞のユリイカ。ただ、私はお気持ち優先になる文芸評論はちょっと苦手で読み進めるのに苦労した。そしてあらゐけいいち氏の経歴とかこれまでに全然考えた事がなかったので、「あずまんが大王」が起点だったと初めて知った。この中では「オタクスタンダード絵」の白い背景の論評が面白かったかな。2025/10/07
数奇
0
一冊まるまる、あらゐけいいち先生について書かれたとても読み応えがある特集ですべて読んだ。様々な分野の著名人が名を連ねるなか、著名人でも無いただのファンだという平山軽さんの文章がずば抜けて素晴らしく、彼の人生が見えるような名文に感動した。彼によるあらゐけいいち全作品解説も凄い。『日常』がいかに斬新な作品だったかを改めて実感し、アニメを見返したくなった。2025/09/18




