陰陽五行でわかる日本のならわし

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陰陽五行でわかる日本のならわし

  • 著者名:長田なお【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 淡交社(2021/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784473042798

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内容説明

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年中行事を実践したり、昔話を知っていても、その深い理由まで説明するのは難しい──本書は、そういった日本のならわしの「なぜ?」を陰陽五行によって解き明かします。図とイラストを使って、はじめての人にもわかりやすく紹介。私たちの祖先は古代中国の思想・哲学である「陰陽五行」を信じて、今日まで年中行事などを受け継いできました。陰陽五行を学ぶことは、日本人の教養につながります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふう

13
陰陽ってほんと思ってた以上に日本の行事に密接に関わっていてびっくり。昔話にたくさんの暗喩が潜んでいるのも改めてわかってすごく面白かった(もっとたくさん知りたい)。昔の地名なんかもそうだけど、そうする理由があったんだってことだよね。だから安易に結末を変えたり、漢字をひらがなにしたりするの大反対。それってかなりセンスも悪いし。2019/06/01

奈良 楓

7
【〇】そんな習慣まで陰陽五行の影響を受けているの?と驚きました。2019/05/03

いこたす

5
もっかどごんすい▶︎陰陽五行の話。膳でお椀を何故右に置かなければならないのか?土用の丑の日の土用とは?等しきたりや暦が陰陽五行によって決められている事が分かり面白かった▶︎メモとして右肩から時計回りに木・火・土・金・水で隣は「相生」で因果関係、一つ飛ばしは「相剋」で傷つける関係。東西南北は土を真ん中にして木金火水…四聖獣の青龍は木で緑(青)。玄武は水で黒。春夏秋冬は木火金水でそれぞれの終わり18〜19日が土用。十干十二支の庚申(かのえさる)は57番目。易の爻は下から積み上げ実線が陽、破線が陰を表す2019/02/21

おさと

4
イラストもかわいいしわかりやすい。意味がわかると慣習も見方が変わると思う。2019/01/22

kaz

3
細かいところはよくわからない、あるいは覚えきれないというのが正直なところだが、日常のなにげない習慣の背景のようなものがわかった気がしてくる。 2019/01/05

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