中公新書ラクレ<br> 老いる意味 うつ、勇気、夢

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中公新書ラクレ
老いる意味 うつ、勇気、夢

  • 著者名:森村誠一【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 中央公論新社(2021/02発売)
  • 処暑の候!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/23)
  • ポイント 200pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121507181

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内容説明

人間老いれば病気もするし悩み苦しむ。老人性うつ病を告白し克服した作家の壮絶な闘いの日々。老後は勇気をなくして乗り切れない。今までの人生の経験を凝縮して明日に立ち向かうのだ。老後の生き方の意味を提言する森村誠一渾身の話題作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ@no book, no life.

97
88歳になられる森村氏の新書である。老いる意味が語られると共に百歳まで生き、仕事をするつもりで予定でお気に入りガラスのペンを買ってしまう森村氏の生きる気概が書かれていると思う。氏には強靭で驚異的な精神力が存在していると思う。でなくては、80歳過ぎてからの老人性鬱や認知症に打ち勝ち仕事を現在も行うことは出来ないだろう。その気概や生き方が書かれている。2021/07/26

おたま

72
ご自身も老人性うつ病になった体験をもつ森村誠一さん。その時の不安な状態、医師への要望、そして克服の闘いとご自身の体験も赤裸々に述べている。そうした体験を潜り抜けたからこその重みのある言葉。語っていることは私も普段考えていることと重なることが多く、これでいいんだという励ましとなった。読後感は非常に清々しい。88歳になられても、その精神は若者のようではないか。健康には気を使っても。「ネバーギブアップ!」そう、いつまでもその気持ちは忘れないでいたいと思った。2021/11/01

油すまし

60
著者の老人性うつ病の経験が心に染みた。特に診察のたびに渡した主治医への手紙。この本と近藤勝重さんの「老いの抜け道」は折にふれ読み返したい。母にも勧めたい。2022/02/27

布遊

49
森村誠一の本はほとんど読んでいたので、手に取った。2年前に88歳。鬱病と戦っていたとは知らなかった。これから行く道。参考になった。2023/07/14

さくらっこ

42
人生100年時代到来で、余生というにはあまりに長い。70歳でリタイアしてもまだ30年もあるのだ。文字通り「余った生」でなく、「誉ある生」(誉生)にする為のヒントが満載された1冊であった。かと言って無理やりプラス思考でもない。「いい意味での諦めも必要」と著者は言う。日本を代表するミステリー作家の森村氏、80代に老人性うつを発症されて苦しい想いをされたことだろう。病気についても医者任せにせず、自分でネットや書籍で勉強することが必要と考えられている。昨年生涯を終えられたが、最期まで前向きだった姿勢を感じる。2024/02/17

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