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内容説明
できていた動きが急にできなくなる─。
無意識領域のケアで、根本から克服!
スポーツ選手はもちろん、演奏家、美容師、医師…などにも!!
近年、スポーツ界で急増中の「イップス」。
その克服指導の第一人者による決定版!
イップスはメンタルの弱さが原因ではなく、誰にでも起こり得る症状である。そして、克服すればもっと強くなれる、絶好のチャンスだった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小木ハム
17
イップスは医学用語のジストニア(過緊張)と似た症状で技術的に今まで出来ていたことが突然できなくなる運動障害、心の病の一種とも。根本には人間の無意識(潜在意識)の95%を司る小脳が、何らかの外的要因(ケガを庇う動き、先輩に対しての物怖じ、指導者の暴言に対する畏縮、不安など)により誤った動作に書き換えられている可能性がある。発症する職種はスポーツに限らずバイオリニストや声優、美容師、そば打ち職人など多岐に渡る『失敗する自分を受け入れられる』『失敗を楽しめる』環境と心の柔軟さ・粘り強さを育むことが予防に繋がる。2021/04/18
kenitirokikuti
7
図書館にて。著者は元・製薬会社の医薬情報担当官(医者に薬を売り込む)だったが、医療催眠療法に転じて独立。イップスを訴える相談者が訪れ、その対応も始める。イップスはスポーツ界を中心に定着した用語であり、医学用語では「ジストニア」に該当する。意思とは無関係に不随意運動が起きるもの。不安や恐れを抱いたまま反復練習し、その不安もセットで学習されてしまう。2021/02/20
DEE
6
実際にイップス発症中なので、まずはどのような状態なのか知ろうと手に取る。自分の場合は原因だけでなく発症の日時まではっきりしているので、その点はいいのかも。それにしてもイップスって辛いもんだなと痛感してます。2025/02/06
ぞね
1
主観的な内容で、多くの人に効くとは思えない。著者は、一万人近くの相談を受けたというか、それなりの改善があったのは三割いるかいないかくらいなのではないだろうか。そもそも「『イップス』は〜、医学用語では『ジストニア』」と著者も書いているのだから、ちゃんとジストニアについて書けばいい。俗語であるイップスという言葉を使っている限り、未来は無いと思う。2023/04/25
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1
イップスの乗り越え方について解説。焦らないメンタル、ゆっくり大きくと問題に向き合うことが肝要。2021/01/01
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