ジャンプコミックスDIGITAL<br> 傷だらけのピアノソナタ 1

個数:1
紙書籍版価格
¥693
  • 電子書籍

ジャンプコミックスDIGITAL
傷だらけのピアノソナタ 1

  • 著者名:齋藤勁吾【著者】
  • 価格 ¥658(本体¥599)
  • 集英社(2021/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088826240

ファイル: /

内容説明

「勝つ事」が何よりも大事な女の子、月鍔ルナ。体中に包帯を巻いている喋れない女の子、日菜野ヒナコ。二人は学校の音楽室で、「言葉」を交わし合う。ある日、バドミントンの試合に負けたルナを慰めるために、ヒナコはピアノで美しい旋律を奏でた…。傷だらけの青春を舞台に、二人だけのピアノレッスンが始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のれん

9
音楽系というより百合よりの青春もの。 競争に勝つことを至上とする思考がドライなスポーツ女子と、ほんわかしつつも感情豊かな音楽女子。 お互い親には恵まれなかったようで、境遇から導いた自分の哲学が真逆なのは面白い。 が、ドライな方の子が音楽に寄り添っていくのが早すぎる気がする。画力は高いのだが、やはり音楽の表現が漫画では難しいため、孤独な少女を震わせた音楽への感動、説得力が薄いのだ。 それ以外の展開、特にスポーツ女子のケジメの付け方は格好良すぎるので文句なし。音楽の表現は本当に難しいな。2021/03/05

べべっち

4
最近音楽モノ多いなぁ?2021/03/17

skr-shower

3
無料電書。スポコンじゃなく、虐待された天才ピアニストの話?これから音楽の話が深くなるのでしょうか。2021/04/07

ヴィル

0
主人公が部活やめる理由が弱いかなぁと思ったけどピアノパートに期待2021/07/23

Fumitaka

0
ルナちゃん、全力で生きてて熱い主人公だ。「生きるってことは戦うことなのよ」、真紅だ。まあこの時点ではまだ新自由主義的な価値観をなんとか正当化しようとしながらの台詞ですが。でも「武器を持て」とは言いつつもヒナを決して見捨てようとはしないルナは最初からそういう価値観に反するものを備え持っている。それにしてもはねバドといいバドミントンやってるキャラは熱血漢が多いですね。話も当然ながら絵が好き。すっきりしてて奥行きがあって迫力がある。久々に好きなタイプの「漫画」の絵を見た気がする。2021/04/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17473896
  • ご注意事項