webアクションコミックス 七曜人格症候群 1

著者名：七清水くらげ【著】

双葉社（2021/02発売）

• ISBN：9784575855494

内容説明

ある朝目覚めるとオレは女子高生になっていた！医者が言うには、曜日ごとに人格が入れ替わる病気だというのだが…？「ニコニコ漫画」「ジャンプルーキー」ほかで大反響を呼んだ多重人格ミステリーがついに単行本化。
オレ……青木聡太は、自分の肉体が少女になっていることを知る。しかも、自分は木曜日にだけ目覚める人格で、他の曜日はすべて別人だと言うのだ。果たして周囲の人の言うことは正しいのか？ オレは自分の記憶を確かめようとするが、やがて別の曜日の人格が干渉を始めて……予想を裏切る衝撃のミステリー!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

「彼のその言い回しは俺の求めていた「答え」とは違ったが、今「青木聡太」の存在を認めてくれる世界で唯一の言葉に聞こえた」。目覚めると、突如見覚えの無い女子高生の体の中に入っていた青木聡太(30歳・男性)。「母」と名乗る女によれば、この女子高生の体は現在曜日ごとに異なる人格が支配しており、自分はその「木曜日」の人格だと説明される。昨夜の記憶も新潟の両親の記憶も、自室の住所でさえも自身の都合のいい捏造なのか、何かの陰謀なのか。己のルーツを探る日々が始まる。かなり拙い変則的なサスペンスもの(以下コメ欄に余談)。

2021/03/02

[トナク]

まだまだ先が読めませんが魅力的です。

2022/04/08

[夕霧]

色々裏があって面白そうです！

2023/09/09

[もっぷ]

１週間曜日ごとに人格が入れ替わる、その設定に惹かれて購入。 まだ一巻なので何とも言えないけど、各曜日の子がこれからフォーカスされていくのは楽しみ。

2022/02/04

[パスカル]

とりあえず、金曜日のサクさんは良いひとっぽい。で、どの曜日が主人格なんだべな。月曜日の楓なんかねー。

2021/02/27