内容説明
日本がわかる!
みんなが、自分が、好きになる!
旅の醍醐味は訪れる者も迎える者も互いに楽しみ、得るものがあること。そのヒントになることをたくさん紹介していきます。
旅は訪れる人も迎える人も楽しめ、得るものがある。
旅の根本を考えざるを得ないコロナ禍を奇貨とし、わたしたちが互いを支える旅……そのヒントがここに。
インバウンドだけに頼る旅の時代は終えざるを得ません。そもそも旅というものはどういうものなのか? いま、それが問われています。旅する者、それを迎える者、両者に得るものがあり、希望の持てる旅のカタチとは? 日本を知り、人々を理解し、自らは成長していく……そんな旅のスタイルがじつは日本各地にあります。本書はその一部を紹介する「ネオ日本観光立国宣言」です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バトルランナ-
8
合気道5段を頂きました。 如己堂。2403万のキックバック不記載の比例区参議院議員がどんな事を書いているのか武田砂鉄の真似して読んでみました。これで忘れないぞ。内容薄くて一気読み。2.7点。2024/03/09
Olly
7
大臣経験もある参議院議員の著書。仕事の傍ら、国内外問わず多くの場所を訪れ情緒や文化を感じ取られている。旅行の行先は、世界遺産・日本遺産・ジオパーク等、選定がなされた箇所には含蓄があり、旅の目標として有意義というのは納得。他にも滞在型の旅行やユースホステルの利用等、今後の旅行に生かしてみたいというアイデアがあった。2024/01/08
Takahide✈Yokohama
1
文章、文体は読みやすいけれど、特に『新しい』ことは書かれていない。ユース協会の会長をやっているなら、ただでさえ閉・休館になるYHが多発しているなか、方針に賛同できないと脱退(島根県は1軒も無くなった)が出て(YHから名前を変えて経営を続けている所もある)いることについてどう考えているのか聞きたい。2021/12/07
WS
0
旅のあり方が問われている今、どうしてもリモート旅は受け入れられない。そこへ行きそこの空気を感じてこそ旅の意義があると思う。一刻も早い終結を祈るばかり。2021/06/27