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内容説明
内部統制の本質や効用は、定着したようで実際にはまだまだ理解されていない。経営環境がますます多様化する中、あらためて「内部統制とは何か」を問い直し、原点に戻って解説する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuji
9
業務効率化のシステム改善から検討を開始したが現状分析していくうちに内部統制の問題に突き当たった。親会社からのお仕着せ指示事項はなぜ実施しないといけないのか?その問いを受けた我々は真剣に考えるべきだが、形式を取り入れてお茶を濁してしまう。本質から遠のき非効率な業務になったものをシステム化してもパッチワークが続くだけ。本質は何をリスクと考えているから指摘を受けたのかを質問し、理解することが重要。この本はその問いを考えるのにとても参考になった。リスクオーナーである法務は思考停止にならずちゃんと考えてほしい。2025/02/02
KJ.O
2
内部統制の本質や効用は実際にはまだまだ理解されていないと自分も思う。筆者は、経営環境がますます多様化する中、あらためて「内部統制とは何か」を問い直している。筆者の論によれば、経営理念>ガバナンス>戦略>リスク>内部統制となる。内部統制は、経営理念と戦略を成功に導き、戦略実行に伴うリスク管理の実現のためにあるものということだ。そもそも、ほとんどに人は組織で働いているのに組織が内部統制で動いていることを知らない。そのために職場でトラブルなどを抱える人は多い。内部統制を理解してキャリアの有効な形成に繋げるべき。2025/02/01
horicozy
1
内部監査人としての基本的な知識である、内部統制について研究するために手にした。 内部統制とはどういった経緯いで生み出されたのか、リスクに対する考え方はどのような変遷をしてきたのか等、改めて習得できた。 本編も大事であるが、諸々出てくるコラムの内容が非常に興味深く、わかりやすい事例で載っていて、勉強になった。この知識を実践で活かせるように精進してゆく。また良い本に出会えた。2020/12/09
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