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内容説明
毎年同じ日に１人が死に、１人が消える――そんな“偶然”が続く寒村・雛見沢。圭一は、気の合う仲間である園崎魅音の双子の妹・詩音につれられ、村の禁域を侵してしまう。そして、今年の“祟り”が、また始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
48
「いったい誰が何をした」・・・帯、本当だよ。猫騙し編後だと多大な推理修正をしなければいけない、圭魅推しならニヤニヤな綿騙し編ダイジェスト。ラブコメの波動を感じるもののアニメだと綿流し編の怖さもあって(あとがきに全力で同意！漫画もゲームも今思い出しても怖い！)ホラーよりミステリよりだな。と思ってたけど(当時は魔女の旅々とストウィの「変態」ホラー回が怖かった)・・・漫画怖いじゃん。ぶちギレ梨花ちゃんは元より階段も、うん。そして梨花ちゃん、何故祭具殿の対策を、いや、無理か(白目)。生き残りは引き摺るよな・・・。2021/02/05
はる
12
綿騙し編 やっぱり人形上げるならレナじゃなくて魅音だったよ懐かしいこのルート 綿流し編と違うのは祭具殿に入ったのを打ち明けたのが梨花ちゃんじゃなくて魅音だった所が最もだね続きが気になるわ面白かった。2021/02/16
九夢
5
【私を信じて】 出題編を1冊でまとめてるから、ハショってる感じが出たのか！顔が少しふくよかで、リアルな感じ。原作絵に近いのかも。表情がうまい。 圭一が等身大の10代の感じが出ていて、そのおかげか電話でキレるシーンが自然に感じた。 魅音が詩音のフリをするシーンがわかりやすくなってる。 祭具殿の感じが良かった。オヤシロ様像の首が取れるというのが「禁忌を犯した」という罪が決定的でわかりやすくなってるが、落ちて割れた絵が何の絵かわかりづらかったり。うまいのかうまくないのか？赤瀬とまとのポテンシャルを計りにくい。2024/04/24
斎木
5
綿流し編RTAかという勢いで突っ走る綿騙し編。だけどやっぱり綿流しとは違うようで……。梨花が耳打ちするときにしゃがんであげる圭一優しいし全体的に気遣いができるキャラになっているので祭具殿に忍び込んだ夜に詩音からの電話で激昂しているのは違和感がある。早退した梨花が圭一にキレてたのは巻き戻された上に確定ルートに入ってしまったストレス故なんだろうか、圭一がかわいそうだな。魅音がちゃんと好意を伝えることができたの成長だなぁと思いこんな場面でなければなぁという気持ち。2022/06/14
