光琳百図 後編 上

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光琳百図 後編 上

  • ISBN:9784907511852

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内容説明

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尾形光琳の自由でのびやかな画風につよく惹かれてやまなかった江戸の絵師・酒井抱一は、文化12(1815)年6月2日、光琳の百回忌に合わせて遺墨展を催すと、絵を集めるにつれ写しあげ、とうとう百点の絵書を描きあげた。私家版展覧図録として少部数が配布され、のちに後編が刊行された『光琳百図』は、やがて人々の間にひろく光琳を知らしめ、海を越えジャポニズムの旋風を巻き起こしてゆく。出会うことのなかった人と人との私淑と出版をつうじて継がれていった琳派芸術のあり方を物語る、日本史上初の個人画集。全四巻。

感想・レビュー

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kaz

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北斎漫画のようなもののように見えるが、北斎漫画ほどくだけてはいない。ただ、琳派芸術のあり方と言われても、素人目には光琳の特色があらわれているようにも見えない。図書館の内容紹介は『装飾性にとむ独自の大和絵画風を確立した江戸時代中期の絵師・工芸家、尾形光琳。その画風に惹かれて私淑、研究し、光琳百回忌の法要と遺墨展を企画開催した絵師・俳人の酒井抱一による、琳派芸術のあり方を物語る画集』。 2021/05/16

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